山下 真理(やました まり、1965年[1] - )は、日本国連職員東京都出身。2010年(平成22年)から国際連合広報センター長。2012年(平成24年)から国連本部政治局アジア太平洋州部長。2015年(平成27年)から国際連合平和構築支援事業所(PBSO)次長。

人物・経歴編集

東京都出身。日本人外交官の父と、フィンランド人の母の間に生まれる[2]。2歳半で父の赴任先のドイツハンブルクで移り住み小学2年生まで暮らす[3]。残りの小学校の4年間は日本[1]、中学1、2年で再びドイツ、3年でインドで暮らす。修学旅行先でどこからきたのかと聞かれることがあり、日本人であることを強く意識するようになる[4]ムンバイでドイツ語を続けるために現地のドイツ語学校に入り[3]、高校1年生の時に国連での勤務を志望[2]、日本の大学への進学を目指して日本に戻る[4]。高校2年生で東京学芸大学附属高等学校大泉校舎に転校し、同校を卒業[2]

大学時代には、国連難民高等弁務官等を歴任した緒方貞子の講義を受講[5]。また、同教授が顧問を務めていた「模擬国連」に所属し、活動の一環として模擬国連会議全米大会に参加[5]。このことで国連職員を目指すようになる[4]。ゼミでは、猪口邦子(現:参議院議員)に指導を受けた[5]1988年昭和63年)上智大学法学部国際関係法学科卒業。1990年(昭和61年)アメリカ、フレッチャースクール修士課程修了。同年、新卒では珍しく国連競争試験に合格し[1]、国連事務総長の情報収集調査室の政務官補佐として国連に加わる。その後、政務局選挙支援部、アルメニア共和国で国連側調査官、クロアチアPKOで国連次席選挙事務官、国連ネパール・ミッションで政務室長等を歴任[2]

2010年(平成22年)国際連合広報センター長に就任[6]

2012年(平成24年)国連本部政治局アジア太平洋州部長に就任。

2015年(平成27年)国際連合平和構築支援事業所(PBSO)次長に就任。

出典編集

参考文献編集