山之田川駅(やまのたがわえき)は、かつて岐阜県中津川市に存在した北恵那鉄道北恵那鉄道線廃駅)。

山之田川駅
やまのたがわ
YAMANOTAGAWA
恵那峡口 (2.3 km)
(1.9 km) 苗木
所在地 岐阜県中津川市瀬戸
北緯35度31分17.9秒 東経137度29分49秒 / 北緯35.521639度 東経137.49694度 / 35.521639; 137.49694座標: 北緯35度31分17.9秒 東経137度29分49秒 / 北緯35.521639度 東経137.49694度 / 35.521639; 137.49694
所属事業者 北恵那鉄道
所属路線 北恵那鉄道線
キロ程 3.7 km(中津町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1926年(大正15年)8月15日
廃止年月日 1978年(昭和53年)9月18日
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概要編集

石材を取り扱う苗木駅を補完するために設置された駅。北恵那鉄道の貨物の主力の木材ではなく、苗木地区で産出される花崗岩(苗木花崗岩)を取り扱っていた。石材搬出駅であった。また、この駅からデキ501による中津町駅への貨物列車も運行されていた。

駅施設編集

木造駅舎が設置され、2面2線の相対式ホームで交換可能であった。

西側が旅客専用ホーム、東側が貨物用ホームの構造であった。旅客専用ホームの長さが25m、貨物用ホームの長さが79mあったという。

沿革編集

  • 1926年(大正15年)8月15日 - 北恵那鉄道線恵那峡口 - 苗木間に新設開業。
  • 1966年(昭和41年) - 業務委託化。
  • 1968年(昭和43年) - 無人化。
  • 1971年(昭和46年) - 貨物の取り扱いを廃止。
  • 1978年(昭和53年)9月18日 - 北恵那鉄道線廃止に伴い廃駅。

乗客・貨物の推移編集

年度 乗車人員 降車人員 貨物発送トン 貨物到着トン
1928 5,652 144
1929 6,599 8,702 5,822 538
1930 6,157 8,519 7,417 715
1931 5,032 7,250 7,119 634
1932 4,191 6,037 8,782 754
1933 6,472 8,032 11,513 1,320
1934 5,670 8,208 12,476 538
1935 5,340 8,127 12,630 1,290
1955 57,378 42,052 14,514.8 15,382.2
1956 62,272 52,466 15,099.2 16,634.3
1957 66,047 55,760 18,097.3 22,559.6
1958 62,716 51,651 16,331.5 26,209.0
1959 64,319 51,980 17,816.7 34,748.9
1960 65,297 52,981 30,501.5 49,534.0
1961 65,142 54,263 33,215.8 79,042.2
1962 64,206 56,197 26,019.9 53,252.4
1963 82,611 74,098 34,945.1 84,092.7
1964 75,234 71,703 37,081.0 84,379.5

現在の状況編集

現在はホーム跡が残っており、付近には代替バスの停留場が設置されている。バス停の待合所には、かつて廃車されたモ562・564が利用されていたが、老朽化のため解体された。

隣の駅編集

北恵那鉄道
北恵那鉄道線
恵那峡口駅 - 山之田川駅 - 苗木駅

関連項目編集