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来歴編集

静岡県出身。静岡県立静岡高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部政治学科憲法学清水望に師事。東京大学大学院法学政治学研究科憲法学樋口陽一に師事。

博士論文は、「《法》《社会像》《民主主義》−フランス憲法思想史研究への一視角−」[国家学会雑誌106・107]。

専門は日本国憲法、フランス憲法、およびトランスナショナル人権法。研究対象は、比較法としてのフランス憲法をはじめ、憲法学を巡る方法論, 思想史, 憲政史/理論, ジェンダー, グローバル化, など、多岐にわたる。東北大学在籍時は辻村みよ子と共同でジェンダー法の研究を行っていた。

また、近年はフランスの名門グランゼコールの一つである、パリ政治学院[Sciences-Po]で招聘教授として毎年授業を行っている。2008年より慶應義塾大学法務研究科教授。所属学会は、公法学会、全国憲法研究会、憲法理論研究会、国際人権法学会、日仏公法セミナー、日仏法学会。

2015年、「安全保障環境の変化や国民各層の意見を聞きながら、少しずつ9条解釈を変更していく選択肢もあり得るのではないか」と発言し、横畠裕介ら「内閣法制局の見解である新たな憲法解釈が正当性を獲得する」ような可能性が、ややあるのではないかと指摘している憲法学者の一人[1]

同年、解釈改憲には、「憲法の創造的発展という一面があることを意味しており、もしそうだとすれば、新たな内閣法制局による憲法9条解釈も今後の日本の将来においてそのような役割を担う可能性は否定できない。」とした[2]。解釈改憲は、憲法の創造的発展なのであるとしている。

学歴編集

  • 1980年3月 - 静岡県立静岡高等学校卒業
  • 1984年3月 - 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
  • 1987年3月 - 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。法学修士
  • 1992年3月 - 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。

職歴編集

  • 1992年5月 - 新潟大学教養部専任講師
  • 1994年4月 - 新潟大学法学部助教授
  • 1999年4月 - 新潟大学法学部教授
  • 2002年4月 - 東北大学大学院法学研究科教授
  • 2008年4月 - 慶應義塾大学法務研究科教授

著書編集

単著編集

  • 『現代フランス憲法理論』(信山社、2014年)

共編著編集

訳書編集

  • L・ファヴォルー『憲法裁判所』(敬文堂、1999年)

共編訳編集

脚注編集

  1. ^ 集団的自衛権容認は立憲主義の崩壊か? | SYNODOS -シノドス-” (日本語). synodos.jp. 2019年11月9日閲覧。
  2. ^ 山元一(慶応大学) 安保法案学者アンケート:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル. 2019年11月9日閲覧。

外部リンク編集