山川浩正
山川 浩正(やまかわ ひろまさ、1965年(昭和40年)5月11日 - )は日本のミュージシャン、音楽講師。元THE BOOMのベーシスト[1][3]。
山川 浩正 | |
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生誕 | 1965年5月11日(59歳) |
ジャンル | J-POP |
担当楽器 | ベース[1] |
活動期間 | 1986年〜[2] |
共同作業者 | THE BOOM(1986年〜2014年)[2] |
来歴
編集1986年、宮沢和史、小林孝至、栃木孝夫らと共にTHE BOOMを結成[2]。 1989年5月21日、君はTVっ子でメジャーデビュー。以後バンドとしてシングルス35枚、オリジナルアルバム14枚をリリース
2014年2月に「劇症1型糖尿病」を発症[4][5]、同年12月17日、日本武道館の公演を最後にTHE BOOM解散[2][6]。
2015年1月1日にメンバー全員が1型糖尿病を持病に持つバンド「1-GATA」を結成しデビュー、リーダーとベースを兼任している[6][7]。
人物
編集THE BOOM時代の演奏に関して結成20周年記念インタビューにおいて「言葉と音が一体となって強さを出すということ」「アレンジやフレーズで聴かせるというよりは、想いを音にするみたいな感じ」「ただ勢いだけでやってもダメだし、想いを込めても、それが実際に音の中に入っていないとダメだし」などと語った[8]。
THE BOOM時代に作詞・作曲を行った楽曲として「憂鬱なファーブル」および「目覚めのメロディー」がある[9]。
出演番組
編集- SOUND SLALOM WEEKEND KISS(文化放送、1992年)
脚注
編集- ^ a b “山川浩正、生誕祭を開催!”. ぴあ (2015年4月13日). 2016年3月11日閲覧。
- ^ a b c d “PROFILE”. THE BOOM. 2016年3月13日閲覧。
- ^ “元「THE BOOM」山川率いるバンド「1-GATA」が歌う理由”. 女性自身 (2015年2月7日). 2021年2月21日閲覧。
- ^ “山川浩正 糖尿病「絶望の必要ない」”. デイリースポーツ. (2015年12月5日)
- ^ “THE BOOMの山川浩正、体調不良でライブ出演中止”. オリコン. (2014年2月17日)
- ^ a b “「ザ・ブーム」元メンバーら 糖尿病患者3人でバンド結成”. 神戸新聞NEXT. (2015年1月23日)
- ^ “THE MEGANE STRINGSさんが1-GATAさんの写真をシェアしました。”. THE MEGANE STRINGS (2015年1月3日). 2016年3月11日閲覧。
- ^ 長谷川誠. “THE BOOM Special Interview”. THE BOOM. p. 2. 2016年3月13日閲覧。
- ^ JASRAC検索サービス J-WIDにて作品タイトル「憂鬱なファーブル」「目覚めのメロディー」検索で確認。2016年3月12日閲覧。