山本大貴 (1995年生の投手)
山本 大貴(やまもと だいき、1995年11月10日 - )は、北海道札幌市出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。千葉ロッテマリーンズ所属。
千葉ロッテマリーンズ #27 | |
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基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | 北海道札幌市厚別区 |
生年月日 | 1995年11月10日(24歳) |
身長 体重 |
182 cm 80 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2017年 ドラフト3位 |
初出場 | 2018年10月10日 |
年俸 | 1,150万円(2019年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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経歴編集
プロ入り前編集
北海道札幌市厚別区出身。札幌市立信濃小学校3年のときに「信濃スターズ」で野球をはじめ、札幌市立信濃中学校時代は江別リトルシニアに所属。北星学園大学附属高等学校では1年夏からベンチ入りするが、全道大会への出場も果たせなかった。プロ志望届を提出するも指名漏れし、三菱自動車岡崎に進んだ[2]。
三菱自動車岡崎では3年目に先発の座をつかみ、4年目に主戦投手となる。都市対抗予選では東海理化を完封するなど活躍し、4年ぶりの都市対抗出場に貢献。2017年のドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから3位指名を受けて入団する。担当スカウトは小林敦[3]。
ロッテ時代編集
2018年10月10日、地元である札幌ドームでの対北海道日本ハムファイターズ戦で一軍初登板を果たしたが、3イニングを投げ4失点で敗戦投手となった。
2019年は一軍での登板はなかった。
選手としての特徴・人物編集
最速148kmのサウスポー。右手を折りたたんで投げる出どころの見づらいフォームが特徴で、「猫だまし投法」と命名している[4]。
小学校時代はファイターズファンクラブに入会していた。ロッテに入団してからは「小学生の時はファイターズのファンクラブに入っていました。でも今はロッテの一員としてファイターズ戦で先発して勝ちたいという思いしかありません」と語っている。
詳細情報編集
年度別投手成績編集
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2018 | ロッテ | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 17 | 3.0 | 5 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 2 | 6.00 | 3.00 |
通算:1年 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 17 | 3.0 | 5 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 2 | 6.00 | 3.00 |
- 2019年度シーズン終了時
年度別守備成績編集
年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
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試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2019 | ロッテ | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1.000 |
通算 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1.000 |
- 2019年度シーズン終了時
記録編集
- 初記録
- 初登板・初先発登板:2018年10月10日、対北海道日本ハムファイターズ24回戦(札幌ドーム)、3回4失点で敗戦投手
- 初奪三振:同上、1回裏にオズワルド・アルシアから空振り三振
背番号編集
- 27(2018年 - )
脚注編集
関連項目編集
外部リンク編集
- 個人年度別成績 山本大貴 - NPB.jp 日本野球機構
- 27 山本 大貴 選手名鑑 -千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト