山本 潤造(やまもと じゅんぞう、1923年大正12年)2月13日[1] - 1994年平成6年)7月29日[2])は、日本政治家徳島市長京都帝国大学工学部卒業。徳島県徳島市出身。

山本潤造
やまもと じゅんぞう
生年月日 1923年2月13日
出生地 徳島県
没年月日 (1994-07-29) 1994年7月29日(71歳没)
出身校 京都帝国大学工学部
前職 徳島市長

第26・27・28代 徳島市長
当選回数 3回
在任期間 1973年3月4日 - 1985年3月3日
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経歴 編集

1923年大正12年)、名東郡八万村沖浜(現在の徳島市沖浜町)で生まれた[1]

1940年昭和15年)、徳島県立徳島中学校を卒業。1944年(昭和19年)、第五高等学校を卒業し京都帝国大学工学部に進学、1947年(昭和22年)に卒業した[1]

1963年(昭和38年)4月に徳島県議会議員に当選、1971年(昭和46年)まで3期を務める。1973年(昭和48年)に徳島市長選に出馬し当選。3期に渡って市長を務める[1]1982年(昭和57年)、徳島県体操競技振興会の会長に就任。

1985年(昭和60年)、徳島県知事選に出馬するが落選。三木申三が2回目の当選を果たした。

市長在任中 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d 『日本の歴代市長 第3巻』292頁。
  2. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、361頁。

参考文献 編集

  • 『徳島の昭和二百人』東四国新聞社、1983年。
  • 『日本の歴代市長 第3巻』歴代知事編纂会、1985年。
公職
先代
武市一夫
  徳島市長
第26-28代:1973 - 1985
次代
三木俊治