山野 さと子(やまの さとこ、本名:山野 智子(読みは同じ)、1963年8月2日 - )は、日本の女性歌手声優

山野 さと子
やまの さとこ
出生名 山野 智子(読み同じ)[1]
別名 さとこおねえさん
生誕 (1963-08-02) 1963年8月2日(59歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府東大阪市
学歴 大阪女学院短期大学
ジャンル アニメソング童謡
職業 歌手声優
担当楽器
活動期間 1980年 -
レーベル 日本コロムビア
事務所 アスク・ミュージック

現在の大阪府東大阪市出身[注釈 1]血液型O型[2]

東大阪市立盾津中学校大阪府立八尾高等学校(高校34期生)卒業。大阪女学院短期大学英語科卒業。保育士幼稚園教諭免許取得[2]

童謡アニメソング歌手として活躍、代表曲に『ドラえもん』の主題歌などがある[2]。保育者向け研修会などの講師も務める[2]

来歴編集

1980年、高校生のとき、妹が購読していたアニメ雑誌で紹介されていた日本コロムビア主催『地球(テラ)へ…』主題歌コンテストを受け、グランプリを獲得[3][4]。同年テレビドラマ『生徒諸君!』の主題歌で歌手デビュー[4]。アニメソングとしてはスペシャルアニメーション『恐怖伝説 怪奇!フランケンシュタイン』の挿入歌『ふたりの空』がデビュー曲である。

その後、大阪女学院短期大学に入学。2年生になり就職活動を始めていたとき、所属事務所の担当者から声をかけてもらったことをきっかけにプロとしてやっていくことを決意、卒業後に上京[4]。テレビアニメ『とんがり帽子のメモル』(1984年)の主題歌を手始めに、『ミームいろいろ夢の旅』、『メイプルタウン物語』の主題歌などを担当した[4]

『メイプルタウン物語』では声優オーディションも受け、主人公は無理だったものの、ブタのプリプリン役をもらい声優としての活動をはじめ、また1986年からNHK教育テレビの『ゆかいなコンサート』で司会と歌のおねえさんを5年間担当した[4]

ドラえもんのうた』は、大杉久美子から引き継いで1988年に歌い、映画では1989年から2004年[注釈 2]、テレビでは1992年から2002年という長期にかけて映画テレビアニメドラえもんで使用された。

声優としては、日本アニメーションテレビアニメトッポ・ジージョ』(1988年)ではヒロインのジーナ役を、同じく日本アニメーション・テレビ東京製作の『ピグマリオ』(1990年)では水晶の姫オリエを、『スーパーフィッシング グランダー武蔵』(1997年)では星山澪を演じた。なお、青二塾東京校第4期生卒業である[5]

1997年、ディズニーワールドオンアイス1000万人突破イベントにスペシャルゲストとして出演[2]

2012年10月、卒園と旅立ちの歌『さくらSONGS』をリリース(新沢としひこプロデュース)。2013年6月、0才からのふれあいあそびうた『はじめてのたんじょうび』をリリース。2014年、子どもと毎日うたう歌『あおぞらSONGS』をリリース。[2]

2014年4月22日よりYouTubeチャンネル『山野さと子チャンネル〜さとチャンネル』を開設。童謡をピアノやウクレレで弾き語りし、『童謡タイム』や『ウクレレタイム』では、その歌についての雑学を紹介したり、歌いかたのワンポイントを話したりしている。

レコーディングした童謡・アニメソングの総数は1300曲以上に達する[6]

2021年大晦日、日本武道館で開催の『ももいろ歌合戦』(BS日テレニッポン放送ABEMAなどが生中継)へ初出場。[7]

代表曲編集

CD作品編集

  • 山野さと子 ベストコレクション 1991年、日本コロムビア
  • 山野さと子 ベスト&ベスト 1995年、日本コロムビア
  • 山野さと子35周年記念アルバム Your Songs 2016年、日本コロムビア
  • さくらSONGS 日本コロムビア
  • はじめてのたんじょうび 日本コロムビア
  • その夢が僕を強くする(新沢としひこ・作詞 織田哲郎・作曲 新沢としひこ/山野さと子/東北文教大学コーラス部・歌) アスク・ミュージック東日本大震災チャリティー・シングル
  • たったひとつのハーモニー(新沢としひこ・ケロポンズとの共作) アスク・ミュージック
  • くまモンとあそぼ! 〜えかきうた と あそびうた〜 日本コロムビア(ソロ曲「いない いない ばあ」と「ハッピーくまモン」の2曲を担当。)
  • カワイ音楽教室教材 グループレッスンくるくるクラブコース くるくるといっしょCD(歌唱)
  • カワイ音楽教室教材 グループレッスンくるくるクラブコース くるくるとおともだちCD(歌唱)
  • カワイ音楽教室教材 グループレッスンピコルわーるどコース ピコルわーるどCD(歌唱)
  • カワイ音楽教室教材 個人レッスンピアノコース サウンドツリーCD(歌唱)

出演編集

テレビアニメ編集

劇場アニメ編集

ゲーム編集

ラジオ編集

舞台編集

  • カゴメ劇場ぬいぐるみミュージカル(1986年版・1987年版)
  • 子供ミュージカル「幸せの青い鳥をさがせ」(1989年)チルチル 役

テレビ番組編集

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ 出生当時は枚岡市河内市布施市に分かれていたが、この3市のどこで出生したのかは不明。
  2. ^ 1998年2000年は除く。

出典編集

  1. ^ 『声優名鑑』、305頁、成美堂出版、1999年、ISBN 978-4415008783
  2. ^ a b c d e f 山野 さと子 - アスク・ミュージック(2021年6月24日閲覧)
  3. ^ 山野さと子、あの国民的アニソン2代目担当に「私でいいんでしょうか?」”. CBCラジオ (2019年2月26日). 2019年2月27日閲覧。
  4. ^ a b c d e ドラえもん歌手40周年の思い 山野さと子「みなさんを歌で元気づけたい」、Yahoo!ニュース、2021年1月2日(2021年6月23日閲覧)
  5. ^ 山野さと子 (2012年1月19日). “アトリエ 『ん』”. 山野さと子オフィシャルブログ~笑顔のタネ 見つけた~. サイバーエージェント. 2016年7月28日閲覧。
  6. ^ 総制作楽曲数5,000曲以上!“こどものうた”のカリスマ、謎の大型新人バンド「ヒネるズ」 4/6(月)1stアルバムリリース & #おうち時間 ツイスト踊って、コロナなんかヒネりたおせキャンペーン!、PRTIMES(ソングブックカフェ)、2020年4月6日 10時00分。
  7. ^ 出演者”. 第5回 ももいろ歌合戦 (2021年12月24日). 2021年12月31日閲覧。
  8. ^ さんま 「明石家サンタ」でまさかの“ご本人”からの電話に「うそや!」「結構すごい人やないか」”. スポーツニッポン (2021年12月25日). 2021年12月27日閲覧。
  9. ^ 山野さと子「あまりの反響に驚いています」 明石家サンタの影響実感 感謝の弾き語り動画も”. スポーツニッポン (2021年12月25日). 2021年12月27日閲覧。
  10. ^ 山野さと子 (2021年12月26日). “【活動報告】2021年12月25日のこと”. CAMPFIRE. 2021年12月27日閲覧。
  11. ^ メイプルタウン物語”. 東映アニメーション. 2022年9月15日閲覧。
  12. ^ トッポ・ジージョ”. 日本アニメーション. 2022年9月15日閲覧。
  13. ^ 夢見るトッポ・ジージョ”. 日本アニメーション. 2022年9月15日閲覧。
  14. ^ スーパーフィッシング グランダー武蔵”. 日本アニメーション. 2016年6月15日閲覧。
  15. ^ グランダー武蔵RV”. 日本アニメーション. 2016年6月15日閲覧。

外部リンク編集