ブラックパイナーSOS

日本のお笑いコンビ
山野拓也から転送)

ブラックパイナーSOS(ブラックパイナーえすおーえす)は、太田プロダクション所属のお笑いコンビ1995年結成。

ブラックパイナーSOS
メンバー 山野拓也
内藤正樹
別名 下目黒二丁目
結成年 1995年
事務所 太田プロダクション
活動時期 1995年7月 -
出会い 高校の部活
芸種 漫才など
過去の代表番組 ボキャブラ天国
爆笑レッドカーペット
爆笑オンエアバトル
イエヤス
同期 おぎやはぎ
バカリズム
ガレッジセール
タカアンドトシ
永野
公式サイト 太田プロダクション
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プロフィール 編集

  • 山野 拓也(やまの たくや、 (1979-08-09) 1979年8月9日(44歳) - )
千葉県出身。身長189cm、体重72kg。血液型B型。立ち位置は左でボケ担当。
趣味は睡眠ボクシングMr.Childrenの楽曲に詳しいこと、オリジナルゲーム作り、特技はバレーボール日本名字ランキング100まで暗記すること。
独身。
実家は化粧品店を経営し、本人もアルバイトとして勤務している[1]
  • 内藤 正樹(ないとう まさき、 (1979-11-26) 1979年11月26日(44歳) - )
東京都出身。身長172cm、体重60kg。血液型A型。立ち位置は右でツッコミ担当。
趣味サバイバルゲーム格闘ゲーム、特技はパチンコパチスロ
実兄は、ドリコム社長の内藤裕紀。既婚者で2児の父[1]
プロ雀士として日本プロ麻雀連盟に所属[2]麻雀格闘倶楽部にも参戦中[3]。また明石家さんまとは麻雀仲間である[4]
eスポーツ専門スクールの講師を務めている[5]

略歴 編集

専修大学松戸高等学校の同窓生。バレーボール部で出会い意気投合し、高校在学中の1995年7月にコンビを結成。卒業後、太田プロダクションで本格的に活動を開始した。なおコンビになる前に、他1人のメンバーと「ブラックパイナーSOSエクストラ」というトリオで活動していた時期もあった[6]

長身でボケの山野が変キャラになったりするのを、軽やかな内藤がツッコむスタイルの芸風。また、漫才をしながら意味もなく激しい叩き合い(つっこみあい)をするネタも持っている。

ボキャブラ天国」に出演していた頃には、同番組でのみ司会のヒロミからコンビ名を「下目黒二丁目」に改名させられていた時期もあった[7]

2006年冬に、おちまさとプロデュースの企画「お笑い芸人エンジニアへの道」で、CCNAというネットワークエンジニアの資格を取得。

2012年7月15日放送のラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」内にて、番組の月替わりアシスタントとして出演していた山野は、パーソナリティの有吉から 「イノシシタロウ」 への改名を命じられた。また、この番組への出演が禁じられている為、その場に居合わせていなかった内藤も「斉藤正樹」と改名させられた[8]。改まった名前の効力は、この番組内でのみ。

2016年4月9日放送の「ゴッドタン」に出演し[9]、約5年ぶりの地上波のテレビ出演を果たした。

出演番組 編集

現在の出演番組 編集

ラジオ 編集

過去の出演番組 編集

テレビ 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 芸人なら誰しも自分なりの浅草キッドある説 | 水曜日のダウンタウン 2022/02/23(水)22:00のニュース”. TVでた蔵. 2022年11月26日閲覧。
  2. ^ ブラックパイナーSOS 内藤正樹『白州!!』”. ブラックパイナーSOS 内藤正樹オフィシャルブログ「ぬるキャラで一億円稼ぐブログ」Powered by Ameba. 2022年11月26日閲覧。
  3. ^ ブラックパイナーSOS 内藤正樹『明けましておめでとうございます。』”. ブラックパイナーSOS 内藤正樹オフィシャルブログ「ぬるキャラで一億円稼ぐブログ」Powered by Ameba. 2022年11月26日閲覧。
  4. ^ 宮迫博之、さんまに「お笑いやりたいっす」 (2022年5月22日)”. エキサイトニュース (2022年5月22日). 2023年10月8日閲覧。
  5. ^ ASCII. “4月開校の「esports 銀座 school」に、高橋名人とつばさが体験入学、eスポーツ業界のプロ講師たちが直接指導!”. ASCII.jp. 2023年10月8日閲覧。
  6. ^ 【インタビュー】「ピークの快感が忘れられない!」......"売れないけど辞められない" 地獄芸人たちの本音”. トレンドニュース(GYAO!). 2022年11月26日閲覧。
  7. ^ 「現役高校生芸人」だった劇団ひとり 今の芸風に通じるネタも”. ライブドアニュース. 2022年11月26日閲覧。
  8. ^ 有吉弘行の SUNDAY NIGHT DREAMER: 2012年07月 アーカイブ”. www2.jfn.co.jp. 2022年11月26日閲覧。
  9. ^ Inc, Natasha. “マシンガンズ、エルシャラ、三拍子、ブラックパイナーが不景気サミット”. お笑いナタリー. 2022年11月26日閲覧。

外部リンク 編集