岡山県道・広島県道12号足立東城線

日本の岡山県と広島県の道路

岡山県道・広島県道12号足立東城線(おかやまけんどう・ひろしまけんどう12ごう あしだちとうじょうせん)は、岡山県新見市から広島県庄原市を結ぶ県道主要地方道)である。

主要地方道
岡山県道12号標識
広島県道12号標識
岡山県道12号 足立東城線
広島県道12号 足立東城線
主要地方道 足立東城線

(あしだち とうじょうせん)
路線延長 31.7 km
制定年 1994年
起点 岡山県新見市足立
岡山県道8号新見日南線交点)【北緯35度2分26.3秒 東経133度22分59.5秒 / 北緯35.040639度 東経133.383194度 / 35.040639; 133.383194 (県道12号起点)
終点 広島県庄原市東城町川西
国道314号交点)【北緯34度54分41.5秒 東経133度15分21.8秒 / 北緯34.911528度 東経133.256056度 / 34.911528; 133.256056 (県道12号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道8号標識
岡山県道8号新見日南線
都道府県道109号標識
岡山県道109号高瀬油野線
都道府県道448号標識
広島県道448号下千鳥小奴可停車場線
国道314号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

路線データ 編集

全ての座標を示した地図 - OSM
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歴史 編集

  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道高瀬足立停車場線の一部・県道油野東城線が足立東城線として主要地方道に指定される[3]

路線状況 編集

岡山県側の起点 - 岡山県道109号高瀬油野線の区間は三室川ダム建設により付替工事が行われたため整備が進んでおり、中央線のない1車線道路ながら幅が広く離合もしやすい。広島県側も終点から6 kmほどは近年になって整備され、片側1車線化されている。加えて、広島県側の広島県道448号下千鳥小奴可停車場線交点以南については、拡幅が進められており、残る未改良区間についても改良計画が進められている[4]。しかしそれ以外は未整備の区間が多く、特に県境付近はかなりの悪路である。なお、県境を挟んで3.9 km(岡山県側:1.9 km、広島県側:2.0 km)ほどは12月から3月に通行止め(冬季閉鎖)となる。

地理 編集

通過する自治体 編集

交差する道路 編集

沿線にある施設など 編集

脚注 編集

  1. ^ 岡山県道路現況調査資料より
  2. ^ 広島県公式サイト - 広島県の道路現況についてより
  3. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  4. ^ 主要地方道 足立東城線 長者山工区 - 広島県北部建設事務所庄原支所

関連項目 編集