岡田 晋(おかだ すすむ、1924年5月31日[1] - 1991年9月17日[2])は、日本映画評論家

東京生まれ。1944年日本大学藝術学部映画学科卒。映画評論家として活動。『キネマ旬報』編集長を経て、1977年から1988年まで九州芸術工科大学画像設計学科教授[3]。のち神戸芸術工科大学教授に転じ、在職中にパリで客死[3]

日本映像学会の設立に尽力した[4]

著書編集

  • 『日本映画の歴史』三一新書 1957
  • 『誰でも知りたい8ミリ映画の常識』光画荘 1959
  • 『壁画からテレビまで 映画の新しい論理』三笠書房 1959
  • 『現代 レンズとフィルムによる』江藤文夫共著 1963 三一新書
  • 『シナリオの設計』ダヴィッド社 1963
  • 『現代映像論』三一書房 1965
  • 『映画理論入門』白揚社 1966
  • 『日本映画の歴史 その企業・技術・芸術』ダヴィッド社 1967
  • 『映像 人間とイメージ』美術出版社 1969 美術選書
  • 『映像未来学』美術出版社 1970
  • 『映像ディスプレイ』ダヴィット社 1971
  • 『日本人のイメージ構造』1972 中公新書
  • 『映画の世界史』美術出版社 1974 美術選書
  • 『映画と映像の理論』ダヴィッド社 1975
  • 『映画の誕生物語 パリ・1900年』美術出版社 1980 美術選書
  • 『映像学・序説 写真・映画・テレビ・眼に見えるもの』九州大学出版会 1981
  • 『遺跡と人間 イメージの旅』斉藤耕一撮影 集英社 1985
  • 『映画学から映像学へ 戦後映画理論の系譜』九州大学出版会 1987

出典・脚注編集

  1. ^ 『現代物故者事典1991~1993』(日外アソシエーツ、1994年)p.138
  2. ^ 「岡田 晋氏」『読売新聞』1991年9月19日付け朝刊、31面。
  3. ^ a b 能間義弘 (1999年3月30日). “映像学者(博多映画100年:99)”. 朝日新聞(福岡・朝刊)  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  4. ^ 杉山平一映像学会創立の頃(11)私と映画と詩 (PDF) 」 『Image Arts and Sciences』第153号、2011年、 2頁、2012年9月13日閲覧。

参考編集

  • 『日本人のイメージ構造』著者略歴