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岩木 哲(いわき さとし、1954年4月5日[1] - )は、大阪府大阪市住之江区出身の元プロ野球選手捕手[1]コーチ

岩木 哲
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府大阪市住之江区
生年月日 (1954-04-05) 1954年4月5日(65歳)
身長
体重
170 cm
69 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 捕手
プロ入り 1974年 ドラフト外
初出場 1979年9月8日
最終出場 1988年7月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
コーチ歴

経歴編集

大鉄高校では2年次の1971年左翼手として春の選抜に出場。決勝まで進出するが、日大三高の渡部良克(日大)に完封を喫し準優勝にとどまる[2]。3年次の1972年捕手に転向し、春の選抜に連続出場。1回戦で銚子商のエース根本隆に抑えられ惜敗[2]。1年下のチームメイトに後にプロでも同僚になる三塁手山村善則がいた。卒業後の1973年新日本製鐵広畑へ入社するも1年で退職し、1974年秋に広島東洋カープの入団テストを受けて不合格となるが、その後の南海ホークスのテストに合格してドラフト外で入団。南海の捕手陣には野村克也選手兼任監督が君臨していたほか、控えにも柴田猛黒田正宏がいたため、なかなか一軍でマスクを被る機会はなかった。1979年に一軍初出場、1982年に黒田が移籍すると、その後継として74試合に先発出場を果たす。1983年は打力に優る香川伸行が台頭、ポジションを譲る。その後も香川や吉田博之の控え捕手を務めるが、南海がダイエーに身売りした1988年限りで現役を引退。

引退後はダイエーのチームスタッフに転進し、ブルペン捕手(1989年 - 1992年)、二軍バッテリーコーチ(1993年 - 1995年, 2000年 - 2001年)、一軍ブルペン担当コーチ(1996年)、一軍ブルペンコーチ(1997年 - 1999年)を歴任。退団後は沖データコンピュータ教育学院のコーチ(2005年 - 2006年)をしたり、マスターズリーグ・福岡ドンタクズの選手としても活躍。2007年にはソフトバンクに二軍バッテリーコーチとして復帰し、2008年まで務めた。

詳細情報編集

年度別打撃成績編集

















































O
P
S
1979 南海 13 22 19 2 2 0 0 0 2 1 0 0 1 1 0 0 1 5 0 .105 .150 .105 .255
1980 23 8 8 5 4 1 0 1 8 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .500 .500 1.000 1.500
1981 14 6 3 1 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 1 0 1 0 0 .000 .400 .000 .400
1982 91 209 181 6 36 7 0 0 43 7 0 0 13 1 11 0 3 34 3 .199 .256 .238 .494
1983 68 63 57 5 13 3 0 0 16 4 1 0 3 1 2 0 0 11 1 .228 .254 .281 .535
1984 57 65 52 3 9 2 0 0 11 5 1 1 5 0 7 0 1 6 2 .173 .283 .212 .495
1985 19 6 6 0 1 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .167 .167 .333 .500
1986 47 92 82 3 15 1 1 1 21 3 0 1 3 0 7 0 0 13 5 .183 .247 .256 .503
1987 20 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .000 .000 .000 .000
1988 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- ---- ---- ----
通算:10年 355 473 410 25 80 15 1 2 103 23 2 2 26 3 28 0 6 72 11 .195 .255 .251 .506

年度別守備成績編集

年度 試合 企図数 許盗塁 盗塁刺 阻止率 失策
1979 11 12 7 5 .417 1
1980 16 7 5 2 .286 0
1981 12 4 3 1 .250 0
1982 91 78 50 28 .359 2
1983 68 35 27 8 .229 1
1984 57 24 17 7 .292 3
1985 18 6 5 1 .167 3
1986 45 41 28 13 .317 0
1987 2 1 1 0 .000 0
通算 320 208 143 65 .313 10

背番号編集

  • 43 (1975年 - 1982年)
  • 27 (1983年 - 1988年)
  • 79 (1989年)
  • 111 (1990年 - 1991年)
  • 74 (1993年 - 1996年、2007年 - 2008年)
  • 86 (1997年 - 1999年)
  • 75 (2000年 - 2001年)

脚注編集

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  1. ^ a b 『'86プロ野球選手写真名鑑』、日刊スポーツ出版社、1986年4月、P124。
  2. ^ a b 「選抜高等学校野球大会60年史」毎日新聞社編 1989年

関連項目編集