島大橋(しまおおはし)は、岐阜県岐阜市にある、長良川支流の伊自良川根尾川(古根尾川)を跨ぐ橋である。主要地方道岐阜関ケ原線(岐阜県道53号岐阜関ケ原線)の一部を構成する。かつては、島大橋を含む岐阜市一日市場から同市曽我屋までの区間は、島大橋有料道路(しまおおはしゆうりょうどうろ)という有料道路であり、岐阜県道路公社が管理していた。

島大橋
島大橋(撮影:2005年)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 岐阜県岐阜市
交差物件 伊自良川根尾川
建設 暫定2車線:1987年10月 - 1990年11月
4車線拡幅:1992年12月 - 1995年3月
座標 北緯35度25分41.9秒 東経136度42分51.4秒 / 北緯35.428306度 東経136.714278度 / 35.428306; 136.714278座標: 北緯35度25分41.9秒 東経136度42分51.4秒 / 北緯35.428306度 東経136.714278度 / 35.428306; 136.714278
構造諸元
材料 RCPC
全長 354.95m(伊自良川横断部)
21.80m
地図
島大橋の位置(岐阜県内)
島大橋
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示
Japanese Route Sign Number 5.svgJapanese Route Sign Number 3.svg
岐阜県道53号標識
島大橋有料道路料金所(撮影:2008年5月)

概要編集

島大橋有料道路は、岐阜市と岐阜県西北部地域を結ぶ国道157号および岐阜県道92号岐阜巣南大野線の混雑解消を図る目的で建設され、1990年平成2年)12月3日暫定2車線で供用が開始された。その後、沿道の開発及び岐阜市中心部へ直結する大縄場大橋の完成など、道路網の整備による交通量の増加に伴い、1995年(平成7年)4月1日に4車線化された。2008年(平成20年)4月1日には、道路の高架下に有料の駐車場が設置された。

2010年(平成22年)3月に策定された岐阜県の行財政改革アクションプランで、岐阜県道路公社が管理する有料道路を無料開放し同公社を解散する方針が示され[1]、島大橋有料道路も2012年(平成23年)4月1日午前0時に無料開放された[2]。無料化前の2012年3月28日と無料化後の2012年4月6日の交通量調査結果によると、1日あたりの交通量は、無料化前の約5100台から無料化後の約15400台へと約3倍に増加した[3]

年表編集

旧・島大橋有料道路編集

諸元編集

  • 延長(有料区間):0.7km(道路:74.1m、橋梁:354.95m、高架:244.697m)
  • 主な構造物
    • 伊自良川橋梁部:355.0m
    • 根尾川 橋梁部:110.9m
    • 左岸側取付道路:254.0m
    • 右岸側取付道路:240.0m
  • 幅員:21.80m(道路7.25m×2、歩道2.25m×2)
  • 道路規格:第3種第2級
  • 設計速度:50km/h
  • 車線数:4車線
  • 下部工
    • 橋台:4基
    • 橋脚:19基
  • 上部工
    • 5径間連続RCホロー桁:2連
    • 2径間連続RCホロー桁:1連
    • PC単純箱桁:1連
    • 3径間連続PC箱桁:1連
    • PC単純T桁:5連
  • 所在地:岐阜県岐阜市一日市場 - 岐阜県岐阜市曽我屋
  • 総事業費:52億6千万円(うち有料道路事業費:36億5千万円)
    • 暫定2車線事業:35億2千万円(うち有料道路事業費:21億円と公共橋梁整備事業費を投入)
    • 拡幅4車線事業:17億4千万円(うち有料道路事業費:15億5千万円と県単中小橋整備事業費を投入)
  • 料金徴収期間:21年4か月(1990年12月3日 - 2012年3月31日)
    • 当初予定:30年間(1990年12月3日 - 2020年12月2日まで)
  • 料金徴収方法:自動料金収受機
  • 工事期間:1987年10月1日 - 1990年11月30日(暫定2車線)、1992年12月1日 - 1995年3月31日(4車線拡幅)

利用状況編集

  • 2006年度 - 216万4989台(料金収入:1億8885万2千円)[4]
  • 2007年度 - 196万6663台(料金収入:1億6978万8865円)[4][5]
  • 2008年度 - 183万4959台(料金収入:1億5670万3099円)[5]
  • 2009年度 - 174万5638台(料金収入:1億4837万1627円)[6]
  • 2010年度 - 167万6437台(料金収入:1億4082万3317円)[7]

通行料金編集

脚注編集

参考文献編集

関連項目編集