メインメニューを開く
崇広堂

崇広堂(すうこうどう)は、三重県伊賀市上野丸之内にある建物。

目次

沿革編集

1821年文政4年)に、伊勢国津藩の第10代藩主藤堂高兌藩校である有造館の支校として建築させた。

「崇廣堂」の名は、『書経』周官の「功崇惟志、業廣惟勤」からとったものである。扁額は上杉鷹山の筆。

剣術や槍術などの道場が併設されていたことも知られており、「御学館内絵図」(伊賀市上野図書館蔵)の崇広堂見取図、「伊賀市史 通史編」にも確認できる。道場では戸波流や若山流、代々藤堂家に仕えた剣術指南役の津田家が教えた新陰流の道場の場所も記載がある。

1984年(昭和59年)に上野市立図書館(現・伊賀市上野図書館)が新築されるまで、市立図書館としても利用されていた。常に修復作業が行われている。


史跡指定編集

1930年(昭和5年)11月19日、「旧崇広堂」として、国の史跡に指定された。現在、伊賀市が管理団体となっている。

関連項目編集

外部リンク編集