川端通

日本の京都府京都市の道路

川端通(かわばたどおり[1])は京都市の南北の通りのひとつで、鴨川高野川の東岸を走る道路都市計画上の路線名は、高野川東岸線(白川通合流点から今出川通)、鴨川東岸線(今出川通から十条通)という。[2]

川端通(左京区荒神橋東詰付近より北方向を望む)。画面左側に鴨川が並行する
交差する主要な道路等
川端通

主要な道路としては、国道主要地方道京都府道などを挙げている。
路線名の特記がないものは京都市道

←西
東→
WASSER+l WASSERq WASSERq
高野川
WASSER fSTR+l
国道367号大原街道
WASSER fSTR+l fTEEr
↓<白川通>
WASSER fTEEl fSTR+r
↓[大原道> 国|
音羽川
WABZg+l fWBRÜCKE2 WASSERq
川岸橋 道|
府道103号
WASSER fSTR
3|
<北山通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
<北山通> 6|
WASSER fSTR
府道103号 7|
<北泉通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
<北泉通> 号|
WASSER fTEEl fSTRq
曼珠院道>
国道367号
WASSER fTEEl fSTRq
北白川疏水道>
<北大路通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
高野橋東詰 <北大路通>
WASSER fSTR
市道181号
(車両通行止)
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
<東鞍馬口通>
府道30号
WASSER fSTR
<御蔭通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
<御蔭通>
賀茂川(鴨川)
WABZg+r fSTR
府道30号
府道101号
WASSER fSTR
<今出川通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
<今出川通>
WASSER fSTR
府道101号
WASSER fTEEl fSTRq
川端東一条 東一条通>
<荒神口通
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
荒神橋東詰 近衛通>
市道187号
WASSER fSTR
<丸太町通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
川端丸太町 <丸太町通>
WASSER fSTR
市道187号
琵琶湖疏水
WABZg+l fWBRÜCKE2 WASSERq
田辺橋
<二条通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
川端二条 <二条通>
府道37号
WASSER fSTR
<御池通
fWBRÜCKE1q fTEEr
川端御池 府道37号
WASSER fSTR
左京区
WASSER fSTR
東山区
<三条通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
三条大橋 <三条通> 府道37号↓
WASSER fSTR
府道37号
市道186号
WASSER fSTR
<四条通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
四条大橋 <四条通>
WASSER fSTR
市道186号
<松原通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
<松原通>
国道1号
WASSER fSTR
<五条通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
五条大橋 <五条通>
WASSER fSTR
国道1号
<正面通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
<正面通>
府道113号
WASSER fSTR
<七条通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
七条大橋 <七条通>
WASSER fSTR
府道113号
<塩小路通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
塩小路橋 <塩小路通>
WASSER fSTR
↓<師団街道>
<九条通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
<九条通>
WASSER fSTR
府道143号
<十条通>
fWBRÜCKE1q fKRZ fSTRq
<十条通>
WASSER fSTR
↓<師団街道>(十条通以南)

概要 編集

北は左京区山端の宝ケ池駅付近で白川通との合流点から、南は東山区塩小路通との交差点までとなっており、塩小路通からはそのまま師団街道に接続している。

現在塩小路通以南、師団街道に沿って、十条通まで延伸の工事が進められており、2020年3月に第二工区区間が開通し、九条跨線橋の上で、九条通と交差した。

高野橋東詰(北大路通との交差点)以北は国道367号の一部であり、河合橋の東詰(旧今出川通)から南、塩小路橋東詰までは、京阪電気鉄道鴨東線 - 京阪本線地下を走っている。

三条京阪以南は、元は京阪本線の地上線の跡地であり、1987年に京阪本線の鴨川沿いの東福寺駅 - 三条駅地下化されたことにより生じた土地と、並行する疏水(鴨川運河)の暗渠化でできた用地を使って塩小路通まで延長されている。

このことから、市内中心部で開通したのが比較的新しいことと、西側が川であることも手伝って、河原町通祇園の間にあるにもかかわらず、沿道に商業施設の集積が進んでいない。

また道路が開通してから日が浅いことから、京都のほかの交差点のように「川端二条」・「川端三条」・「川端四条」・「川端五条」・「川端七条」などと呼ばれることは少なく、「二条大橋」・「三条大橋」・「四条大橋」・「五条大橋」・「七条大橋」と名前で呼ばれる場合が多く、かつて京阪電車が地上を走っていたころからバス停留所の名前として使われている「三条京阪」や「四条京阪前」などという呼び名も使われている。

沿道の主な施設 編集

脚注 編集

  1. ^ 京都市内の通りの名称は「通」となっていて「り」を送らない。例外として道路標識では「通り」として送る表記を採用しているが、印刷資料で送るものは極めて珍しい。京都市内の通り#表記の差異参照
  2. ^ http://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000071619.html

関連項目 編集

外部リンク 編集

京都市内の南北の通り
西隣の通り
高野川鴨川を渡って河原町通
北は 白川通 まで 東隣の通り
大原道鞠小路通新丸太町通縄手通大和大路通宮川町通問屋町通鞘町通
川端通
南は 師団街道につながる まで