川辺隆弥

日本のサッカー選手

川辺 隆弥(かわなべ たかや、1988年12月22日 - )は、埼玉県出身の元プロサッカー選手。ポジションはMF

川辺 隆弥
名前
カタカナ カワナベ タカヤ
ラテン文字 KAWANABE Takaya
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1988-12-22) 1988年12月22日(35歳)
出身地 埼玉県大里郡寄居町
身長 174cm
体重 62kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
ユース
2001-2003
2004-2006
上里FC
大宮アルディージャユース
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2007-2009
2011-2012
2013
2013-2014
2014
日本の旗 大宮アルディージャ
シンガポールの旗 タンジョン・パガー
ラトビアの旗 ユールマラ
モンテネグロの旗 ムラドスト・ポドゴリツァ
ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 ルダル・プリイェドル
0 (0)
53 (14)
1. 国内リーグ戦に限る。2016年6月26日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

来歴 編集

上里FC、大宮アルディージャユースを経て、2007年トップチームに昇格。金澤慎、木村聡、西村陽毅に次いで、4人目となった選手である。

しかし、出場機会が得られず、2009年12月2日、契約満了により退団。来シーズンの契約を更新しないことが発表された[1]

2010年は、ブラジル、パラグアイなどのチーム練習試合に参加していたが、無所属状態という結果となった。

2011年より、7シーズンぶりにSリーグへ復帰したタンジョン・パガー・ユナイテッドFCに加入した。同チームではキャプテンを務め、 リーグのオールスターメンバーにも選出された。

2013年1月、ラトビアヴィルスリーガ所属のFCユールマラのキャンプに参加し、トレーニングマッチにおける好プレーが評価されてユールマラと契約した[2]

2013年8月、モンテネグロFKムラドスト・ポドゴリツァへ移籍[3]

2014年2月、ボスニア・ヘルツェゴビナプレミイェル・リーガFKルダル・プリイェドルに移籍した[4]

2015年、自らのFacebook、twitterで引退を発表。

引退後は公益財団法人日本サッカー協会 JFAこころのプロジェクト(夢先生)スペシャルアシスタントをしながら様々な活動をしている。

所属クラブ 編集

ユース経歴

プロ経歴

個人成績 編集

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2007 大宮 24 J1 0 0 1 0 0 0 1 0
2008 0 0 0 0 0 0 0 0
2009 0 0 1 0 0 0 1 0
シンガポール リーグ戦 リーグ杯シンガポール杯 期間通算
2011 タンジョン 10 Sリーグ 31 7 1 1 1 0 33 8
2012 22 7 3 0 1 0 26 7
ラトビア リーグ戦 リーグ杯ラトビア杯 期間通算
2013 ユールマラ 8 ヴィルスリーガ
モンテネグロ リーグ戦 リーグ杯ツルノゴルスキ杯 期間通算
2013-14 ムラドスト 1部
通算 日本 J1 0 0 2 0 0 0 2 0
シンガポール Sリーグ 53 14 4 1 2 0 59 15
ラトビア ヴィルスリーガ
モンテネグロ 1部
総通算 53 14 6 1 2 0 61 15

脚注 編集

  1. ^ 選手契約満了のお知らせ 大宮アルディージャオフィシャルサイト 2009年12月2日付
  2. ^ “元大宮の川辺隆弥がラトビア1部チームと契約”. スポーツナビ. (2013年2月7日). http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/headlines/article/20130207-00000008-spnavi 2013年2月7日閲覧。 
  3. ^ “元大宮の川辺隆弥と元町田の加藤恒平がモンテネグロ1部に移籍”. サッカーキング. (2013年8月15日). http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20130815/129149.html 2013年8月15日閲覧。 
  4. ^ “川辺隆弥、土肥健太の日本人2選手がボスニア1部リーグに移籍”. サッカーキング. (2014年2月27日). http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20140227/171420.html 2014年2月27日閲覧。 

関連項目 編集

外部リンク 編集