巨然(きょねん、拼音:Jùrán、生没年不詳)は、中国五代十国時代の南唐・北宋初期の画僧。洪州鍾陵県の出身。風景画家として知られる。作品に「蕭翼賺蘭亭図」「渓山蘭若図」「秋山問道図」「層崖叢樹図」などがある。