市川 一男(いちかわ かずお、1919年大正8年)2月23日[1] - 2010年平成22年)7月22日[2])は、昭和から平成時代の政治家東京都東村山市長。

経歴 編集

市内で生まれ育った[2]1933年(昭和8年)東京府立府中農蚕学校卒業[1]。卒業後は農業に従事する[3]

戦後、東村山町農業委員、農協理事、東村山市議、東村山市助役を経て[3]1983年(昭和58年)市長に当選[1]。3期務め、1995年(平成7年)引退した[1]

2010年(平成22年)7月22日、肺癌による呼吸不全のため市内久米川町の自宅で死去、91歳[2]

栄典 編集

勲章等

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 日外アソシエーツ 1999, 42頁.
  2. ^ a b c 市川一男氏死去/元東京都東村山市長”. 四国新聞社 (2010年7月26日). 2020年10月29日閲覧。
  3. ^ a b 『日本の歴代市長』第1巻、歴代知事編纂会、993頁。

参考文献 編集

  • 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X 
  • 歴代知事編纂会 編『日本の歴代市長 : 第1巻』歴代知事編纂会、1983年。