市木川(いちぎがわ)は、愛知県豊田市を流れ矢作川に合流する一級河川。矢作川水系の支流である。

市木川
水系 一級水系 矢作川
種別 一級河川
延長 4.884 km
流域面積 7.9 km²
水源 鞍ケ池(豊田市)
河口・合流先 矢作川(豊田市)
流域 愛知県豊田市
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岡崎市周辺の地理

概要 編集

豊田市岩滝町の鞍ケ池を水源に、豊田市市街地を西流し、寺部町地先で矢作川に注ぐ[1]。流長4.884キロメートル

中流域では親水に配慮した整備、上流域では自然環境に配慮した整備が行われているが、概ねコンクリート護岸である[1]

矢作川本川からオイカワカマツカカワヨシノボリなどの魚類の移動が見られる[1]

歴史 編集

川名の由来
この川の河口の旧村名である「西加茂郡市木村」を冠した川名。
いちぎ(市木)の地名由来伝
伝承では、イチイの大木があった所と伝える。

出典 編集