帝王の娘 スベクヒャン

2013年の韓国のテレビドラマ

帝王の娘 スベクヒャン』は2013年9月30日から2014年3月14日にかけて放送された韓国MBCのテレビドラマ。108話。

概要編集

このテレビドラマは6世紀百済を舞台に王の娘として生まれた少女・スベクヒャンがその出自を知らずに育ち、それを知った異父妹が「王女」に成り済まして王宮に入り、本物の王の娘であるスベクヒャンが諜報員として数奇な運命を歩む物語[1]

あらすじ編集

時は6世紀の百済、第24代王東城王の治世末期。加林城の城主 ペク・カ(アン・ソクファン)の娘チェファ(ミョン・セビン)は、王の従兄にあたるユン(イ・ジェリョン)と密かに情を通じており、彼の子を身ごもっていた。ユンは佐平(チャピョン)として戦に明け暮れ、チェファが身ごもっている事実を知らなかった。 そんなある日、戦地から帰ったユンはもし子供が出来、娘だったら百済を守る花という意味の“スベクヒャン”と名付けようとチェファに話す。 その頃、チェファの父ペク・カは東城王によって屈辱を受け、怒りを募らせていたが、娘とユンの関係を知り、東城王がいなくなれば娘が王妃になるのではと考えていた。そんな中、ユンの側近ヘ・ネスク(チョン・ソンモ)から“ユンも東城王の死を望んでいる”とそそのかされ、東城王の暗殺を実行する。東城王を敬遠していたようにみえたが敬愛していたユンは、これに激怒しペク・カを自害に追い込む。ネスクはチェファがユンの子を宿していることを知るが、ユンを王にするためその事実を隠し、ユンにはチェファが命を落としたと伝える。ペク・カの屋敷が炎に包まれ、父の側を離れようとしないチェファを家来のクチョン(ユン・テヨン)が助け、伽耶へ逃げると、そこで女の子を出産し、その子にユンと約束した“スベクヒャン”ではなくソルランと名付ける。一方で、ユンは第25代王武寧王として即位し、“息子を守ってほしい”という東城王の遺言に従い、よく似ていると言われる自分の息子と彼の息子を入れ替え、側におくことで身を守り、そして王位につけようと考える。 時が立ち、チェファとクチョンの間に生まれたソルヒ(ソウ)は、異父姉ソルランが武寧王の娘だと知って彼女に成り済ますことを考える。こうして激動の時代に翻弄されながらも次第に権力を掌握していくスベクヒャンの波乱に満ちた物語がはじまる…。

出演編集

百済の第25代王武寧王とチェファとの悲恋の末に生まれた娘。自分が現王の娘であることを知らず、行方不明の妹ソルヒを探す為、百済の諜報団の一員となる。
ソルランの異父妹。落ちぶれた伽耶の地を抜けだしたいと思っていた時、姉ソルランが武寧王の娘だとし知り、姉になりすまして王女になる野望を抱く。
東城王の息子だが、幼い頃に入れ替えられて武寧王の息子として育つ。
武寧王の息子だが、”息子のチンムを守ってほしい”という東城王の遺言を守るため、東城王の息子として育てられる。
百済の中興時代を開いた覇王。16官位の1番目である佐平として戦に明け暮れていた頃、チェファと密かに情を通じており、子を授かるもその事実を知らずにいる。東城王亡き後、武寧王として即位する。
ソルランとソルヒの母親。武寧王の唯一の女性。しかし、恋人だった武寧王によって父親が殺される。武寧王を愛し続けることも、忘れることもできず、言葉が話せないクチョンと共に百済を離れ、伽耶に隠れる。クチョンと夫婦となり、武寧王の娘ソルランを育てるが、武寧王を狙っていたチンムの企みにより両目を失い、命の危険にさらされる。
チェファの夫。チェファの父ペク・カの家来で、怪力の持ち主。しかし、言葉が話せないために身分は低く、戦場ではもっぱら矢の運び人。謀反の罪によりペク・カが処刑され、その後チェファが自害しようとしたところを発見し、チェファを背負って伽耶に逃げる。

スタッフ編集

  • 演出:イ・サンヨプ、チェ・ジュンベ
  • 脚本:ファン・ジニョン

出典・脚注編集

  1. ^ 番組概要”. BS朝日 韓流モーニング『帝王の娘 スベクヒャン』. 2020年5月6日閲覧。
  2. ^ キャスト”. BS朝日 韓流モーニング『帝王の娘 スベクヒャン』. 2020年5月6日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集

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