平一紘

沖縄県沖縄市出身の映画監督

平 一紘(たいら かずひろ、1989年8月29日[1] - )は、沖縄県沖縄市出身の映画監督脚本家、弟は俳優平隆人

たいら かずひろ
平 一紘
生年月日 (1989-08-29) 1989年8月29日(34歳)
出生地 日本の旗 日本沖縄県沖縄市
血液型 O型
職業 映画監督脚本家
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 2008年 -
主な作品
映画
『ミラクルシティコザ』
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大学在学中に、映像制作チームPROJECT9を立ち上げ、多くの自主映画を制作。[2]

桐谷健太を主演に迎えた監督作『ミラクルシティコザ』[3]は沖縄県で三ヶ月を超えるロングランを達成した。

経歴 編集

映画『マトリックス』に衝撃を受けて映画監督を志す。[4]

県立コザ高校を卒業後、沖縄国際大学に進学した。大学在学中に百人ほどの自主映画チームPROJECT9[5]を設立し、自主映画を多数制作。特技は特殊メイク。[6]

2012年に大学卒業後、地元の百貨店で働きながら、ダイナマイト平[7]名義でテレビドラマの演出や自主映画を製作。5年勤めた百貨店を退職して、映像作家として一本立ちする。[8]

2024年、女優の南里美希と共に、沖縄市観光大使に就任した。[9]

作品 編集

長編映画 編集

  • 2014年『アンボイナじゃ殺せない』[10]
  • 2015年『遣らずの街、コザの雨』[11]
  • 2016年『釘打ちのバラッド』[12]
  • 2021年『ミラクルシティコザ』主演 桐谷健太[13]

短編映画 編集

  • 2015年『事故』
  • 2015年『useless』
  • 2016年『Last act』
  • 2016年『ヤドカリの嘘』
  • 2017年『罪は夜歩く』
  • 2018年『これから二人でケアンを置きに』主演 小川深彩[14]
  • 2019年『ja mais vu』
  • 2022年『おかあの羽衣』主演 服部樹咲[15]

テレビドラマ 編集

  • 2016年〜『琉球トラウマナイト』監督、脚本
  • 2016年〜『オキナワノコワイハナシ』監督、脚本
  • 2018年『闘牛戦士ワイドー』(共同演出)
  • 2018年『Re island』(松田るか主演連続ドラマ)監督、脚本
  • 2019年『にんきもん』(共同演出)
  • 2020年「OAB全編4Kドラマ TERAKA」
  • 2020年「QAB4夜連続特別ドラマ パナウル王国物語」
  • 2022年「山中貞則~耕せども尽きず」

脚本 編集

  • 2014年『アンボイナじゃ殺せない』
  • 2016年『釘打ちのバラッド』
  • 2021年『ミラクルシティコザ』
  • 2022年『おかあの羽衣』

撮影 編集

  • 2021年『偽神』[16]

受賞歴 編集

  • 第3回未完成映画予告編大賞グランプリ[17]
  • 堤幸彦賞

脚注 編集

外部リンク 編集