平成橋 (旧中川)

東京都の旧中川にかかる道路橋

平成橋(へいせいばし)とは、東京都旧中川にかかる道路である。東岸は江戸川区小松川一丁目、西岸は江東区東砂二丁目である。

現在の橋の概要 編集

  • 構造形式 : 1径間鋼製下路ローゼ橋
  • 橋長:105.0 m[1]
  • 総幅員:16.6 m
  • 有効幅員:15.8 m(車道9.0 m、歩道3.4 m×2)
  • 高さ:16.0 m
  • 支間:103.45 m
  • 施工:サクラダ
  • 竣工:1992年平成4年)[1]
  • 開通:1994年(平成6年)

この橋は旧中川で分断された江戸川区と江東区の往来を容易にし、防災拠点の避難路としても重要な役割を持つ。橋軸が流心に対し78.3度の斜角が付けられた斜橋である。

歴史 編集

  • 1992年(平成4年) - 竣工。
  • 1994年(平成6年) - 開通。

脚注 編集

  1. ^ a b 平成橋 - 日本橋梁建設協会橋梁年鑑データベース。2017年2月18日閲覧。

外部リンク 編集

座標: 北緯35度41分5.3秒 東経139度50分46.8秒 / 北緯35.684806度 東経139.846333度 / 35.684806; 139.846333