平成3年台風第12号

平成3年台風第12号(へいせい3ねんたいふうだい12ごう、国際名:グラディス / Gladys[1])は、1991年8月に日本に接近し、その後朝鮮半島に上陸した台風である[2]

台風第12号(Gladys・グラディス)
カテゴリー1の タイフーンSSHWS
台風12号(8月21日)
台風12号(8月21日)
発生期間 1991/08/16 0:00 (UTC) - 08/24 0:00 (UTC)
寿命 8日間
最低気圧 965 hPa
最大風速
(日気象庁解析)
60 knots
被害総額 119億円
平均速度 16.4 km/h
移動距離 3,153 km
上陸地点 朝鮮半島南部
死傷者数 死者・行方不明者16人 負傷者11人
被害地域 日本・韓国
プロジェクト : 気象と気候災害
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概要編集

 
進路図

8月15日に南鳥島の南西で発生した弱い熱帯低気圧が西北西に進み、16日に父島の南東海上で台風12号となった。台風はその後西北西に進んで、奄美大島近海を経て進路を北寄りに変え、21日から22日にかけて九州地方の南海上で最も勢力を強め、大型で並の強さとなった。23日に長崎県五島列島付近を大型で並の強さで通過後、朝鮮半島南部から韓国に上陸した[2]

台風が接近した九州地方を中心に、各地でが強まった。さらに、台風が上陸した韓国でも、この台風による大きな被害が出ている。

被害編集

この台風により、日本国内では死者・行方不明者16人、負傷者11人の人的被害が確認されたほか、全壊・流失9棟、半壊・一部破損44棟、床上浸水512棟、床下浸水3,650棟の被害が出た[2]。被害総額は119億円に達した[3]

外部リンク編集

脚注編集

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  1. ^ デジタル台風:台風199112号 (GLADYS) - 総合情報(気圧・経路図)”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年4月29日閲覧。
  2. ^ a b c 平成30年台風第19号と類似した経路の過去の台風”. mizu.bosai.go.jp. 国立研究開発法人 水・土砂防災研究部門. 2020年4月24日閲覧。
  3. ^ デジタル台風:台風199112号 (GLADYS) - 災害情報”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年4月29日閲覧。