メインメニューを開く

平沼橋(ひらぬまばし)は、横浜市西区に架かる新横浜通りアーチ橋である。帷子川と、川の右岸(南東側)に沿うJR東海道本線横須賀線相鉄本線の線路を渡る。本項では、1928年まで平沼橋と称していた元平沼橋(もとひらぬまばし)についても述べる。

平沼橋
Hiranumabashi 01.JPG
平沼橋。下部の水路橋の奥に元平沼橋がある。
基本情報
日本の旗 日本
所在地 横浜市西区
交差物件 帷子川
建設 1997年
座標 北緯35度27分43.1秒 東経139度37分5.5秒 / 北緯35.461972度 東経139.618194度 / 35.461972; 139.618194
構造諸元
形式 アーチ橋
材料
全長 278m
21.05m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

歴史編集

 
左上の色が濃い部分が、名前の由来になった平沼(現在の北幸南幸)。
日本海軍水路寮作成の海図(1874年発行)より

1859年安政6年)の横浜港開港に際し東海道と横浜港を結ぶ横浜道が造られ、初代の平沼橋は、新田間川を渡る新田間橋石崎川を渡る石崎橋(現在の敷島橋)とともに架けられた[1]1928年昭和3年)には帷子川と線路を渡る新たな平沼橋が架けられ、それまでの橋は元平沼橋と呼ばれるようになった。平沼橋は1988年(昭和63年)より架け替え工事に着手。工事は電車の運行が終了した深夜帯に行われ、約10年の歳月をかけて1997年(平成9年)4月に完成した[2]

元平沼橋編集

 
元平沼橋の場所にあった本沼橋(1860年頃)
右側の社は移転前の水天宮平沼神社

現在の元平沼橋は橋長28.1m・幅9mで、2005年に架け替えられた[3]。以前は元平沼橋を渡った先にJRと相鉄線の線路を渡る踏切があったが、ピーク時には遮断時間が1時間のうち59分ほどにのぼる開かずの踏切であり、平沼橋架け替えにあわせ歩行者用エレベーターが整備されたことから、2004年(平成16年)11月1日に踏切は廃止された[4]

周辺編集

右岸は平沼一丁目、左岸上流側は岡野一丁目、同下流側は南幸二丁目となる。横浜駅に近く、昼夜を問わず交通量は多い[3]。橋の北側の南幸地区は、飲食店や商業施設などが立ち並ぶ繁華街である。相鉄本線には本橋の名を冠した平沼橋駅があるが、改札口は本橋の反対にあたる西側にあり、帷子川を渡る橋としては平岡橋が近い。

隣接する橋編集

  • 帷子川

(上流側) - 平岡橋 - 元平沼橋 - 平沼橋 - 相鉄ジョイナスムービル連絡橋 - 幸川合流部 - (下流側)

脚注編集

[ヘルプ]
  1. ^ 散歩コース > 平沼駅跡,元平沼橋(西区役所)
  2. ^ 横浜市道路局長インタビュー(建設グラフ1997年10月号)
  3. ^ a b 西区の橋(西区役所)
  4. ^ 大踏切が撤去された経緯がキニナリます(はまれぽ、2013年1月21日)