平畑 光一(ひらはた こういち、1978年昭和53年)生まれ - )は、日本の医師消化器内科医。呼吸器内科医。山形大学医学部卒業。東京都渋谷区にある医療法人社団創友会「ヒラハタクリニック」(診療科は、内科・消化器内科)の院長(理事長を兼任)。

略歴 編集

1978年(昭和53年)生まれ。

2002年平成14年)に山形大学医学部を卒業し、医師免許を取得する。[1]

国立病院機構東京病院の呼吸器内科の研修医を経て、東邦大学医療センター大橋病院の消化器内科で医師として勤務していた。消化器内科では、大腸カメラ挿入時の疼痛胃酸逆流に伴う症状などについて研究していた。胃腸疾患のほか、膵炎など、消化器全般の診療にも携わっていた。

2008年(平成20年)7月に東京都渋谷区に医療法人社団創友会「ヒラハタクリニック」(内科、消化器内科)を開業して院長(理事長を兼任)に平畑光一(医師)が就任した。

2013年(平成25年)に医療向けIT企業である「株式会社 メイドインクリニック」(主な事業内容は、医療用ソフトウェア開発、データベース開発)を設立する。 代表取締役に平畑光一(医師)が就任した。[2]

2020年令和2年)3月に東京都渋谷区にある「ヒラハタクリニック」で「新型コロナ後遺症外来」を開設した。

新型コロナウイルス感染症の後遺症外来 編集

2020年令和2年)の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が蔓延して以降より、日本では診察を実施している医療機関が少ない状況で、東京都渋谷区の「ヒラハタクリニック」(内科・消火器内科)が2020年(令和2年)3月から「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症外来」を開始してから平畑光一(医師)がテレビの報道番組ワイドショーなどで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症に関連して医者の立場からコメント出演を行った。

所属学会 編集

著書 編集

  • 『新型コロナ後遺症 完全対策マニュアル』平畑光一(著)、宝島社2021年(令和3年)5月出版。[3]

主なメディア出演 編集

備考 編集

外部リンク 編集

脚注 編集