平谷 祐宏(ひらたに ゆうこう、1953年昭和28年)3月29日[1] - )は、日本政治家教諭広島県尾道市長(5期)。

平谷 祐宏
ひらたに ゆうこう
生年月日 (1953-03-29) 1953年3月29日(71歳)
出生地 広島県尾道市向島町岩子島
出身校 山口大学教育学部卒業
前職 教育委員会教育長
所属政党 無所属

当選回数 5回
在任期間 2007年4月27日 - 現職
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来歴 編集

広島県尾道市向島町岩子島出身。向島町立岩子島小学校(現・尾道市立三幸小学校)、向島町立向島中学校、広島県立尾道北高等学校卒業[2]1977年(昭和52年)、山口大学教育学部卒業。1984年(昭和59年)、尾道市立吉和中学校の教諭になる。2003年(平成15年)、尾道市教育委員会の教育長に就任[3]

2007年(平成19年)4月22日執行の尾道市長選挙で元因島市長の岡野敬一を破り初当選[4]。4月27日、市長に就任[5]

2019年(平成31年)、3人の新人候補者を破り4選。

2023年(令和5年)、2人の新人候補者を破り5選を果たす。

市政 編集

  • 2020年(令和2年)5月29日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長、上下水道事業管理者の6月期末手当を20%減額する条例案を市議会臨時会に提出した。減額額は計203万5,800円。同日、同条例案は可決された。なお、市議会議員の6月期末手当を20%減額する議案も賛成多数で可決された[6]

脚注 編集

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、345頁。
  2. ^ “来春の尾道市長選 現職平谷氏が出馬表明 かじ取り継続に意欲”. せとうちタイムズ. (2009年12月11日). http://0845.boo.jp/times/2010/12/11225128.php 2013年5月17日閲覧。 
  3. ^ プロフィール 尾道市ホームページ
  4. ^ 管理者のブログ - 2007年4月22日実施の選挙の結果
  5. ^ 市町長及び議会議員の任期満了日等一覧” (PDF). 広島県庁 (2020年6月4日). 2020年6月9日閲覧。
  6. ^ “特別職・議員 手当カット”. ちゅピCOMおのみち. (2020年5月29日). http://www.octv.co.jp/news-info/20200529_rinnzigikai 2020年6月8日閲覧。 

外部リンク 編集