平野 洋子(ひらの ようこ、1962年 - 2010年2月7日)は日本小説家実業家。湯河原温泉おかみの会会長、社団法人湯河原温泉観光協会理事、湯河原温泉旅館協同組合理事、湯河原町商工会総代人、神奈川県観光審議会委員、全国女将サミット運営委員会副委員長などの要職を歴任した。小説家としては短編「梅一夜」で第5回湯河原文学賞最優秀賞を受賞し、その姉妹編である短編「冬ほたる」も発表した。父は船越英二、母は長谷川裕見子。実兄は船越英一郎

略歴編集

1962年東京都出生。その後、神奈川県足柄下郡湯河原町に移り住む。1983年日本大学短期大学部卒業。直後に「旅荘船越」に入店する。1990年に経営者および女将となる。2006年、短編小説「梅一夜」で第5回湯河原文学賞最優秀賞受賞。その他に講演会などの活動もしていた。また2009年1月、第27回「心に残る医療」体験記コンクール日本医師会読売新聞社主催)にて、エッセイ「医は仁術」[1]で日本医師会賞入賞を果たしている。[2]

47歳で死去編集

神奈川県警小田原署の調査で、2010年2月7日午前7時15分ごろに旅館のはなれで自殺。長時間にわたる重労働と介護が原因といわれ(パニック障害うつ病を発症していた)、船越家と松居一代との確執も一因だったとされた。[3][4]

著書リスト編集

  • 『梅一夜』(祥伝社、2006年、ISBN 978-4396632649
    • 短編「梅一夜」のみ収録
  • 『梅一夜・冬ほたる』(ぜんにち出版、2009年、ISBN 978-4861361234
    • 短編「梅一夜」、短編「冬ほたる」を収録

脚注編集

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参考文献編集

関連項目編集