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幸陽船渠株式会社(こうようせんきょ)は、かつて存在した日本造船メーカーである。

幸陽船渠株式会社
Koyo Dockyard Company, Limited
Koyo Dockyard, -6 Jun. 2012 a.jpg
種類 株式会社
市場情報 未上場
本社所在地 広島県三原市幸崎町能地544番地13
設立 1949年9月
業種 輸送用機械器具製造業
事業内容 船舶の建造・修繕
代表者 代表取締役社長 檜垣 俊幸
資本金 1億円
売上高 670億円
2006年3月期実績)
従業員数 423名
2007年1月末時点)
決算期 毎年3月31日
主要株主 今治造船
関係する人物 溝手顕正(参議院議員)
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目次

概要編集

今治造船グループに属する中手造船所として、新造船建造を主力事業としてきた。 2014年2月1日今治造船によって吸収合併され、今治造船 広島工場となった。

建造設備として、800t級のゴライアスクレーン4基、200t級のゴライアスクレーン2基、計6基のゴライアスクレーンを所有している。設備規模は今治造船の建造所で最大級。

大規模な設備を利用してコンテナ船バラ積み運搬船タンカーといった大型船舶の建造を行っている。

また、2002年には高度な技術を要するLNG船2007年には超大型コンテナ船(8100TEU)の建造に中手造船所として初めて着手している。特に、超大型コンテナ船の建造は、アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド三菱重工に続いて日本で3番目に建造することになった。

日本で建造された船舶の中で、技術的、芸術的、社会的に優れた船を日本船舶海洋工学会が表彰する「シップ・オブ・ザ・イヤー2008」の大型貨物船部門賞に、当社建造のLNG船(液化天然ガス運搬船)「TRINITY ARROW」が選ばれた。

2009年10月LRQAジャパンよりOHSAS18001の認証を取得し、安全面強化。

参議院議員の溝手顕正は過去に同社の副社長社長を務めた。

沿革編集

  • 1949年(昭和24年)- 幸陽船渠株式会社として設立
  • 1953年(昭和27年)- 第1番船完工
  • 1974年(昭和49年)- 第5号船渠,第2号船渠新設,200tゴライアスクレーン2基設置
  • 1986年(昭和61年)- 今治造船グループの一員に
  • 1995年平成7年)- 第1号造船船渠,800tゴライアスクレーン1基設置
  • 1999年(平成11年)- ISO 9001取得
  • 2002年(平成14年)- 第5号造船船渠新設,800tゴライアスクレーン1基設置
  • 2005年(平成17年)- ISO 14001取得
  • 2005年(平成17年)- 第5号造船船渠,800tゴライアスクレーン1基設置
  • 2008年(平成20年)- 第1号造船船渠,800tゴライアスクレーン1基設置
  • 2008年(平成20年)- LNG船「TRINITY ARROW」が「シップ・オブ・ザ・イヤー2008」大型貨物船部門賞受賞
  • 2009年(平成21年)- OHSAS18001の認証を取得
  • 2010年(平成22年)- 広島エアポートビレッジ開発の所有するゴルフ場を買収
  • 2014年(平成26年)- 今治造船によって吸収合併され、今治造船 広島工場となる

事業所及び建造能力編集

  • 本社工場 : 広島県三原市幸崎町能地544番地13[1]
    • 第1号造船船渠 : L 378.0m × B 59.0m
    • 第5号造船船渠 : L 350.0m × B 56.0m
    • 第1号船渠 : L 250.0m × B 38.0m
    • 第2号船渠 : L 300.0m × B 45.0m

関連項目編集