広小路 (刈谷市)
愛知県刈谷市の地名
広小路(ひろこうじ)は、愛知県刈谷市の町名。現行行政地名は広小路1丁目から広小路7丁目。
広小路 | |
---|---|
北緯34度59分9.43秒 東経136度59分31.52秒 / 北緯34.9859528度 東経136.9920889度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 刈谷市 |
町名制定[1] | 1960年(昭和35年) |
面積 | |
• 合計 | 0.15256863 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,357人 |
• 密度 | 8,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
448-0844[4] |
市外局番 | 0566(刈谷MA)[5] |
ナンバープレート | 三河 |
地理
編集刈谷市の中央部に位置する。北は銀座や新栄町と、南東は名鉄三河線を境に大正町や寿町と、南は御幸町と、西は司町と接している[6]。広小路の中央部を愛知県道51号知立東浦線が横断している[6]。広小路の南東端には名鉄三河線刈谷市駅があり、町の中央部に向かって刈谷市駅前通り商店街が伸びている[6]。
秋葉神社の祭礼である万燈祭には、7ある氏子町として「銀座、司町、新栄町、寺横町、東陽町、広小路、広小路五組」が参加している[7]。
歴史
編集世帯数と人口
編集2019年(令和元年)6月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
広小路1丁目 | 91世帯 | 213人 |
広小路2丁目 | 80世帯 | 194人 |
広小路3丁目 | 59世帯 | 138人 |
広小路4丁目 | 46世帯 | 73人 |
広小路5丁目 | 77世帯 | 161人 |
広小路6丁目 | 106世帯 | 226人 |
広小路7丁目 | 141世帯 | 352人 |
計 | 600世帯 | 1,357人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,194人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 1,263人 | [9] | |
2005年(平成17年) | 1,434人 | [10] | |
2010年(平成22年) | 1,340人 | [11] | |
2015年(平成27年) | 1,410人 | [12] |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13][14]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
広小路1丁目 | 全域 | 刈谷市立亀城小学校 | 刈谷市立刈谷南中学校 |
広小路2丁目 | 全域 | ||
広小路3丁目 | 全域 | ||
広小路4丁目 | 全域 | ||
広小路5丁目 | 全域 | ||
広小路6丁目 | 全域 | ||
広小路7丁目 | 全域 |
交通
編集愛知県道43号岡崎碧南線と愛知県道48号岡崎刈谷線は、広小路にある「元中根」交差点で交差している。
施設
編集- 刈谷市駅前通り商店街[6]
- 十念寺 - 浄土宗西山禅林寺派の寺院[6]。十一面観音像を所蔵[6]。土井家の菩提寺であり、また幕末の志士である松本奎堂や俳人の中島秋挙の墓がある[6]。
- 中央公園 - 0.27ヘクタール。1981年(昭和56年)開設[15]。
- 藤池公園 - 0.18ヘクタール。1967年(昭和42年)開設[15][1]。
- 広小路遊園 - 181平方メートル。1982年(昭和57年)開設[15]。
- 刈谷警察署 - 広小路交番
- 菊の世広瀬酒造 - 高度成長期まで銀座と広小路にまたがって所在した。仕込み蔵のみ博物館明治村に移築された。
- 市川呉服店 - 1871年(明治4年)創業。
- 御菓子司常川屋 - 1910年(明治43年)創業。
- 旭屋旅館
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1151.
- ^ “愛知県刈谷市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b “町丁別人口”. 刈谷市 (2019年6月3日). 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1669.
- ^ 万燈祭 刈谷市観光協会
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “小学校学区の一覧”. 刈谷市 (2012年12月21日). 2019年6月10日閲覧。
- ^ “中学校学区の一覧”. 刈谷市 (2012年12月21日). 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b c 刈谷の公園 刈谷市
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、広小路 (刈谷市)に関するカテゴリがあります。