広州大学城体育中心(こうしゅうだいがくじょうたいいくちゅうしん、簡体字中国語: 广州大学城体育中心: Guangzhou University City Sports Centre)は、中華人民共和国広州市にある多目的スタジアムである。

広州大学城体育中心
施設情報
所在地 中華人民共和国の旗 広東省広州市番禺区大学城中心大街北
位置 北緯23度03分29秒 東経113度23分10秒 / 北緯23.057986度 東経113.38617度 / 23.057986; 113.38617座標: 北緯23度03分29秒 東経113度23分10秒 / 北緯23.057986度 東経113.38617度 / 23.057986; 113.38617
開場 2011年
所有者 広州市人民政府
運用者 広州市体育局
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 105 x 68 m
建設費 5億元
設計者 六角鬼丈計画工房
使用チーム、大会
広州アジア大会
サッカー中国代表
中国スーパーカップ(2012)
収容人員
50,000
広州大学城体育中心
各種表記
繁体字 廣州大學城體育中心
簡体字 广州大学城体育中心
拼音 Guǎngzhōu Dàxuéchéng Tǐyùzhōngxīn
発音: グァンジョウ ダーシュエチェン ティーユーヂョンシン
英文 Guangzhou University City Sports Centre
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概要 編集

中山大学など複数の大学が集まる広州大学城英語版地区にある。収容人数は50,000人[1]、総敷地面積は9.7万平方メートル[2]。広州市においては、天河体育中心体育場広東オリンピックスタジアムに次ぐ三番目に大きいスタジアムである。主にサッカーの試合に用いられ、サッカー中国代表がホームスタジアムとして使用する他、中国FAカップなどにおいても会場の1つとして使用されることがある。

2010年には、広州アジア大会において、サッカー競技ラグビー競技の会場となった。また、2014 FIFAワールドカップ・アジア3次予選において、サッカー中国代表ヨルダン代表とのホームゲームをこのスタジアムで開催している[3]。また、2012年2月25日には8年ぶりに開催された中国スーパーカップの会場となり、広州恒大天津泰達を破って優勝を果たしている[4]

交通アクセス 編集

広州地下鉄4号線大学城北駅より徒歩すぐ。

脚注 編集

外部リンク 編集