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広瀬 和生(ひろせ かずお、1960年5月1日 - )は、日本の雑誌編集者音楽評論家落語評論家プロデューサー

音楽雑誌BURRN![1]の2代目編集長である。

人物編集

落語編集

  • 無類の落語好きであり、BURRN!のコラムや編集後記でも度々話題として取り上げていたが、2008年頃からは落語関係の著作の出版が相次ぎ、音楽業界を超えて広く名を知られるようになった。
  • 新ニッポンの話芸」をはじめ落語会のプロデューサーとしても活躍している[3]
  • 近年は「落語評論家」という肩書でテレビに登場することも多く、音楽雑誌の編集長としてのみ知っている層と、世間が一般的に抱く「落語評論家」のイメージとはかけ離れた姿(茶髪のロングヘアにボタンシャツなど)とのギャップに、驚かれることも多い[4]
  • 2019年、主催者の不祥事で中止となった学生落語選手権てんしき杯(広瀬は審査員を務めていた)の代替イベントとして8月に静岡県島田市金谷夢づくり会館で開かれた「広瀬杯」の審査委員長となった[5]

メディア出演編集

ラジオ編集

新ニッポンの話芸 ポッドキャスト編集

  • 東京都世田谷区の成城ホールや北沢タウンホールにおいて、広瀬がプロデュースする落語会「新ニッポンの話芸」がスタート[3][6]立川こしら三遊亭萬橘鈴々舎馬るこという3人の個性的な若手落語家がメンバーの中心であるが、ゲストも参加している[3]。この落語会の宣伝のため、この落語会の裏話や落語の魅力などについて参加メンバーと広瀬で語ったものをまとめ、「新ニッポンの話芸 ポッドキャスト」として2012年7月より毎週金曜日に定期的に配信している[7]。落語家3人は必ず全員が参加するわけではなく、スケジュールなどで登場できないメンバーがいる時には、広瀬+1-2人でのトークとなっている。
当初はタイトル通りポッドキャストのみの配信であったが、トーク内容に人気が出てアクセスが集中、聴取しづらくなったため、途中からyoutubeでも同時に更新・配信するようになった。現在では、第1回からさかのぼってyoutubeでも聴くことができるようになっている。

レギュラーメンバー編集

これまでに参加したゲスト編集

関連人物編集

  • 立川キウイ(100万ダウンロードを越えた第2回配信をはじめ、話題に登場する[9]

著書編集

  • 『この落語家を聴け! いま、観ておきたい噺家51人』(2008年 アスペクト)のち集英社文庫 
  • 『この落語家に訊け! いま、噺家が語る新しい落語のかたち』(2010年 アスペクト)
  • 『現代落語の基礎知識』(2010年 集英社)
  • 『この落語家をよろしく――いま聴きたい噺家イラスト&ガイド2010』(講談社 2010年)  
  • 『落語評論はなぜ役に立たないのか』(光文社新書 2011年) 
  • 『落語手帳』(2012年 東京書籍)ISBN 978-4487806591 [10] 
  • 『噺家のはなし』(小学館 2012年)ISBN 978-4093882514
  • 『談志の十八番: 必聴! 名演・名盤ガイド 』(2013年 光文社)ISBN 978-4334037734
  • 『なぜ「小三治」の落語は面白いのか?』 (2014年 講談社) ISBN 978-4062190428
  • 柳家三三春風亭一之輔桃月庵白酒三遊亭兼好三遊亭白鳥 「落語家」という生き方』(2015年 講談社)[11] ISBN 978-4062197960
  • 『僕らの落語: 本音を語る! 噺家×噺家の対談集』(2016年 淡交社)
  • 『噺は生きている 名作落語進化論』(2017年 毎日新聞出版)ISBN 978-4620324593

翻訳編集

  • クイーンズライク詩集(1998年 シンコー・ミュージック・エンタテイメント)

関連書籍編集

  • 『らくごころ ~落語心~ 十人のキーパーソンに訊く演芸最前線』写真:橘蓮二、執筆:入江弘子、阿久根佐和子、松尾美矢子 (2016年1月、ぴあ)ISBN 9784835628738 

脚注編集

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  1. ^ かつて編集・販売は「バーン・コーポレーション」であったが、現在は「シンコー・ミュージック・エンタテイメント」となっている。
  2. ^ 『週刊朝日』1980年東大合格者高校別一覧
  3. ^ a b c (評・舞台)新ニッポンの話芸 個性派3人、やんちゃに笑わす(篠崎弘)・朝日新聞2016年3月10日”. 2016年4月7日閲覧。
  4. ^ 茶髪のヘビメタ誌編集長が「歌丸さん」解説 実は落語評論家の「別の顔」”. jcastニュース (2018年7月4日). 2018年8月14日閲覧。
  5. ^ 広瀬杯 学生落語 選抜大会 in Shizuoka”. アットエス イベント. 静岡新聞・静岡放送 (2019年8月24日). 2019年8月23日閲覧。
  6. ^ 指定管理者の変更により、2019年1月の公演で成城ホール・北沢タウンホールの開催は終了。2019年4月より会場を変えて「もっと新ニッポンの話芸」がスタートした。ポッドキャストのタイトルに変更はない。
  7. ^ 新ニッポンの話芸 ポッドキャスト”. 2015年12月11日閲覧。
  8. ^ 新ニッポンの話芸 ポッドキャスト 第265回 ゲスト: 月亭遊方師匠-1”. 2017年11月25日閲覧。
  9. ^ 落語対決DVD 快楽亭ブラックVS立川キウイ 「~断罪!立川キウイ 腐った果物~」”. amazon (2014年1月25日). 2019年8月26日閲覧。 “「商品の説明」参照。”
  10. ^ 実際の手帳形式の装丁、前半の落語入門の解説部分を担当。後半は日記帳形式で落語会の記録ができる。
  11. ^ 北沢タウンホールの名物企画『この落語家を聴け!』が本になりました!!”. アクティオ株式会社 (2015年12月1日). 2019年4月1日閲覧。 “これはアクティオ株式会社が運営させていただいている世田谷区立北沢タウンホールの野際統括が企画制作、難波館長が制作実務を担当した落語会から生まれたものです。”

関連人物、バンド編集

外部リンク編集