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弘仁寺(こうにんじ)は、奈良市虚空蔵町にある高野山真言宗の寺院。山号は虚空蔵山、本尊は虚空蔵菩薩。奈良市の南部、天理市寄りの、山の辺北道の中ほどの小高い山、虚空蔵山の山腹にある寺院である。毎年4月13日十三詣りで有名。通称、「高樋の虚空蔵さん」と呼ばれる。

弘仁寺
Kouninji hondou.jpg
本堂
所在地 奈良県奈良市虚空蔵町46
位置 北緯34度37分44.2秒
東経135度51分12.1秒
座標: 北緯34度37分44.2秒 東経135度51分12.1秒
山号 虚空蔵山
宗旨 真言宗
宗派 高野山真言宗
本尊 虚空蔵菩薩
創建年 伝・弘仁5年(814年
開基 伝・空海
中興年 寛永6年(1629年
中興 宗全
別称 高樋の虚空蔵さん
札所等 大和北部八十八ヶ所霊場 第74番
文化財 木造明星菩薩立像、木造持国天増長天立像(国の重要文化財
本堂(県指定有形文化財)
算額(市指定有形民俗文化財)
法人番号 1150005000120 ウィキデータを編集
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歴史編集

弘仁5年(814年)、嵯峨天皇の勅願により、空海が創建したと伝えられる。空海は、自ら彫った虚空蔵菩薩像を本尊として安置したという。これとは別に、小野篁を創建者とする説もある。また、先立つ大同2年(807年)に、この地に明星が隕ちたことから、空海が神聖な土地として寺を建立したとも伝えられる。

元亀3年(1572年)、松永久秀の兵火により、伽藍の大部分が焼失。寛永6年(1629年)、宗全によって再興された。

伽藍編集

  • 本堂(奈良県指定有形文化財) - 江戸時代[1]
  • 明星堂
  • 山門
  • 奥の院

文化財編集

重要文化財
その他の文化財

所在地編集

〒630-8412 奈良市虚空蔵町46

交通アクセス編集

  • バス利用の場合、最寄りのバス停(高樋町)までの奈良交通バス路線は廃止されており、以下のように乗り換えが必要となる[2]
    • JR・近鉄天理駅から奈良交通バス天理駅行きまたは下山行きで15分、下山下車、奈良市コミュニティバス米谷町集会所前行きに乗り換え9分、高樋町下車、徒歩5分

脚注編集

  1. ^ 寺の公式サイトには、「現在の建物は1629年(寛永6年)再興時のものである」旨の説明があるが、奈良県指定文化財一覧(奈良県サイト)は建立年代を元禄年間(1688 - 1704年)とする。
  2. ^ 本節のアクセス情報は以下による。

外部サイト編集