弟子』(ていし)は、『論語』を原典とした中島敦短編小説である。中島没後の昭和18年(1943年)2月、『中央公論』に発表された(脱稿は前年6月)[1]

弟子
作者 中島敦
日本の旗 日本
言語 日本語
ジャンル 短編小説
発表形態 雑誌掲載
初出中央公論1943年2月号
収録 小山書店 1946年2月
Portal.svg ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

あらすじ編集

子路が、孔子の門弟となってから衛の政変で死ぬまでの話である。孔子に弟子入りした子路が、その直情径行な性格と儒学との大きな差の中で苦しみつつ学んでいく姿や、子路を叱りつつも彼を愛した孔子の姿が情感豊かに描かれている。

おもな収録書籍編集

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 「年譜」(李陵 2003, pp. 216-218)

参考文献編集

  • 中島敦 『李陵・山月記』(改版) 新潮文庫、2003年12月。ISBN 978-4101077017 
  • 中島敦 『山月記・李陵 他九篇』 岩波文庫、1994年7月。ISBN 978-4003114513 

関連項目編集

  • 牛人 - 同時代を舞台にした中島敦の掌編。

外部リンク編集