張 汎(ちょう はん、生没年不詳)は、中国三国時代に、に仕えた武将并州雁門郡馬邑県(現在の山西省朔州市朔城区)の出身。弟は魏の前将軍・張遼

三国志』張遼伝に登場するが、小説『三国志演義』には登場しない。

前漢聶壱(じょういつ)の子孫に当たるが、聶壱が武帝の密命を受けた王恢と共に匈奴との交易を利用し、騙し討ちを画策したことから、彼の一族全体が匈奴の単于の恨みを買っており、復讐を避けるために姓を「」に改めた。

220年曹丕が魏王に即位し、張遼が前将軍に任命された時、領地を分け与えられ、張遼の一子とともに列侯に封じられた。