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彼女が好きなものはホモであって僕ではない

彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(かのじょがすきなものはホモであってぼくではない)は、作家・浅原ナオトの小説である[1]。表紙イラストは新井陽次郎。2018年2月21日KADOKAWAから単行本が刊行された[1]2019年4月からNHK総合の「よるドラ」において、『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでテレビドラマ化[2]

彼女が好きなものは
ホモであって僕ではない
著者 浅原ナオト
イラスト 新井陽次郎
発行日 2018年2月21日
発行元 KADOKAWA
ジャンル 青春小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 B6判
ページ数 320
公式サイト kadokawa.co.jp
コード ISBN 978-4-04-0725130
Portal.svg ウィキポータル 文学
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著者の浅原ナオトは同性愛者であることをカミングアウトしており、本作のタイトルに差別的意味をもつ「ホモ」を使用したことについて「僕が伝えたかったことは性的マイノリティは少ないというだけで、実はどこにでも存在するものだということ。それなりに年を重ねてきて、おそらく同性愛者に出会ったことのない人なんて殆どいないのではないかと思う。そんな同性愛者をバカにしている人たちがこの本を手にすることで、マイノリティについて考えてくれることを期待する意味を込めてこのタイトルにした」とカクヨム内での自身のサイトにある「近況ノート」で述べている[3]。またカミングアウトを行った際に「ホモ」という言葉に強く自分らしさを感じているとも述べている。

あらすじ編集

登場人物編集

書誌情報編集

漫画編集

平原明による作画で、ComicWalkerで2019年2月1日から連載中である[4]

  • 浅原ナオト(原作)・平原明(作画)、『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』、KADOKAWA〈BRIDGE COMICS〉
  1. 2019年5月2日発売、ISBN 978-4-04-065717-2

テレビドラマ編集

腐女子、うっかりゲイに告る。
ジャンル テレビドラマ
原作 浅原ナオト
『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』
脚本 三浦直之
演出 盆子原誠
大嶋慧介
上田明子
野田雄介
出演者 金子大地
藤野涼子
谷原章介
安藤玉恵
小越勇輝
サラ・オレイン
小野賢章(声の出演)
内藤秀一郎
吉田まどか
音楽 Akiyoshi Yasuda
国・地域   日本
言語 日本語
話数 8
製作総指揮 篠原圭
清水拓哉
プロデューサー 尾崎裕和
編集 佐藤秀城
渦波亜朱佳
製作 NHK
放送
映像形式 文字多重放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域   日本
放送期間 2019年4月20日 - 6月8日
放送時間 土曜 23:30 - 23:59
放送枠 よるドラ
放送分 29分
回数 8
公式サイト
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腐女子、うっかりゲイに告る。』(ふじょし うっかりゲイにコクる)のタイトルで、2019年4月20日からNHKの「よるドラ」で土曜23時30分から23時59分まで計8回放送[5]。主演は金子大地[5]

キャスト編集

安藤純
演 - 金子大地
この物語の主人公。18歳の高校3年生。幼い頃両親が離婚し、母親の陽子と2人暮らしをしている。幼なじみの亮平や母親にも隠しているが、実は同性愛者。
年上の恋人・マコトさんがいる。純粋だが皮肉屋。苦しくてたまらなかった時に救ってくれた、ロックバンド「QUEEN」の熱狂的なファン。
チャットで知り合った同じくゲイであるファーレンハイトとは、日常生活からゲイとしての悩みまで相談する仲。
三浦沙枝
演 - 藤野涼子[2]
純のクラスメイト。ボーイズラブ(BL)を愛する腐女子。本屋でBL漫画を買っているところを純に見つかってしまう。
このことがきっかけで純と親しくなった彼女は、次第に純を異性として好きになり、純がゲイであることを知らずに告白してしまう。
腐女子であることは周りの友達には隠している。
佐々木誠
演 - 谷原章介[5]
純のゲイパートナー。純には「マコトさん」と呼ばれている。既婚者で妻子がいるが、世間的にはゲイであることを隠し純と付き合っている。
同性愛者でありながら異性愛者として振る舞う自分を「卑怯なコウモリ」と例えている。
ケイトが営むカフェで純と待ち合わせている。純がゲイを隠して沙枝と付き合うことに対して好意的な態度を見せる。
安藤陽子
演 - 安藤玉恵
純を育ててきたシングルマザー。純にとっては親友のような存在。
純の幸せを心から願っている良き母だが、そんな母を悲しませまいと純はゲイであることを隠している。
高岡亮平
演 - 小越勇輝
純の幼なじみでクラスメイト。明るい性格で女子にモテるが彼女はいない。純がゲイであることは知らない。
純と沙枝をくっつけるためのデートを計画する。
小野雄介
演 - 内藤秀一郎
純のクラスメイト。亮平の親友。クラスの人気者で彼女がいる。
純に対して好戦的な態度をとり、純と沙枝の恋路を邪魔しようとする。
今宮麻衣
演 - 吉田まどか
沙枝の親友。純と沙枝をくっつけるためのデートを亮平と計画する。
本当は亮平が好きだが、それを彼が気づかないことにやきもきしている。
ケイト
演 - サラ・オレイン
純とマコトが常連のカフェバー「ʻ39」のオーナー。イギリス人。
純がQUEENを聴くきっかけになった。純が沙枝と付き合うことに対し好意的な態度を見せる。
ファーレンハイト
演 - 小野賢章(声)
純とチャットだけで繋がっている謎の人物。QUEEN好きを通して純と知り合う。純と同じく同性愛者。
純は彼の顔や素性を知らないが、悩みを彼に打ち明けるほど心を寄せる存在になっている。
佐伯めぐみ
演 - 近藤笑菜
ファーレンハイトの母親
演 - 内田慈
最終回のみ出演。

スタッフ編集

  • 原作 - 浅原ナオト 『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(KADOKAWA刊)
  • 脚本 - 三浦直之
  • 演出 - 盆子原誠、大嶋慧介、上田明子、野田雄介
  • タイトルイラスト - 新井陽次郎
  • 制作統括 - 篠原圭、清水拓哉
  • プロデューサー - 尾崎裕和
  • 音楽 - Akiyoshi Yasuda(★STARGUiTAR)
  • アクション指導 - 青木哲也
  • ダンス指導 - 皇希
  • 医療指導 - 高瀬年人(医療法人 たかせ整形外科)
  • 看護指導 - 石田喜代美
  • 製作 - NHK

初回放送日程編集

放送回 放送日 サブタイトル 演出
第1回 2019年4月20日 Track1
Good Old-Fashioned Lover Boy
盆子原誠
第2回 2019年4月27日 Track2
I Want It All
第3回 2019年5月4日 Track3
The Show Must Go On
第4回 2019年5月11日 Track4
The March Of The Black Queen
大嶋慧介
第5回 2019年5月18日 Track5
Bohemian Rhapsody
第6回 2019年5月25日 Track6
Somebody to Love
野田雄介
第7回 2019年6月1日 Track7
We Will Rock You
上田明子
第8回 2019年6月8日 Track8
Don't Stop Me Now
盆子原誠

受賞歴編集

NHK総合 よるドラ
前番組 番組名 次番組
腐女子、うっかりゲイに告る。
(2019年4月20日 - 6月8日)
だから私は推しました
(2019年7月27日 - )

脚注編集

外部リンク編集