御幸町 (刈谷市)
愛知県刈谷市の地名
御幸町(みゆきちょう)は、愛知県刈谷市の町名。現行行政地名は御幸町1丁目から御幸町7丁目。
御幸町 | |
---|---|
刈谷日劇がある愛三ビル | |
北緯34度58分57.4秒 東経136度59分31.74秒 / 北緯34.982611度 東経136.9921500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 刈谷市 |
町名制定 | 1960年(昭和35年) |
面積 | |
• 合計 | 0.173633464 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,324人 |
• 密度 | 7,600人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
448-0821[3] |
市外局番 | 0566(刈谷MA)[4] |
ナンバープレート | 三河 |
地理
編集刈谷市の中央部に位置する[5]。北は小規模な元刈谷川を境に広小路と、東は名鉄三河線を境に大正町と、南は松坂町と、西は元町と接している[5]。
御幸町の中央部を、かつて愛知県道に指定されていた道路が縦断しており、この道路の西側は商店街となっている[5]。名鉄三河線刈谷市駅からこの道路に至る道路沿いも商店が集まっている[5]。
歴史
編集1960年(昭和35年)に刈谷市大字元刈谷の一部が刈谷市御幸町となった[6]。商業地区としての発展を願って御幸町と命名された[6]。1980年(昭和55年)には御幸町の東端を通る名鉄三河線の連続立体交差事業が完成した[6]。1989年(平成元年)時点の世帯数は407、人口は1,389だった[5]。
世帯数と人口
編集2019年(令和元年)6月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
御幸町1丁目 | 96世帯 | 221人 |
御幸町2丁目 | 111世帯 | 254人 |
御幸町3丁目 | 62世帯 | 139人 |
御幸町4丁目 | 79世帯 | 165人 |
御幸町5丁目 | 76世帯 | 153人 |
御幸町6丁目 | 50世帯 | 142人 |
御幸町7丁目 | 111世帯 | 250人 |
計 | 585世帯 | 1,324人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,255人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 1,233人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 1,204人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 1,201人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 1,298人 | [11] |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12][13]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
御幸町1丁目 | 全域 | 刈谷市立衣浦小学校 | 刈谷市立刈谷南中学校 |
御幸町2丁目 | 全域 | ||
御幸町3丁目 | 全域 | ||
御幸町4丁目 | 全域 | ||
御幸町5丁目 | 全域 | ||
御幸町6丁目 | 全域 | ||
御幸町7丁目 | 全域 |
施設
編集- 愛知県中央信用組合刈谷支店
- 元刈谷市民館
- 刈谷市営御幸駐車場[14] - 1969年(昭和44年)開設[6]。
- 御幸公園[5] - 1969年(昭和44年)開設[15][6]。0.16ヘクタール[15]。サッカーボールを模したトイレがある。
- 御幸児童遊園 - 1979年(昭和54年)開設[15]。1,450平方メートル。
- 大正遊園 - 1982年(昭和57年)開設[15]。200平方メートル。
- 刈谷日劇 - 1971年(昭和46年)に刈谷市広小路町から御幸町の愛三ビルに移転[16]。
- 上天温泉 - 大中肇が設計した鉄筋コンクリート造の銭湯。1927年(昭和2年)開業。1999年(平成11年)廃業。
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県刈谷市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b “町丁別人口”. 刈谷市 (2019年6月3日). 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1669.
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1307.
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “小学校学区の一覧”. 刈谷市 (2012年12月21日). 2019年6月10日閲覧。
- ^ “中学校学区の一覧”. 刈谷市 (2012年12月21日). 2019年6月10日閲覧。
- ^ 御幸駐車場 刈谷市
- ^ a b c d 刈谷の公園 刈谷市
- ^ 刈谷日劇 港町キネマ通り
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、御幸町 (刈谷市)に関するカテゴリがあります。