御殿 (平塚市)
神奈川県平塚市に存在する地名
御殿(ごてん)は、神奈川県平塚市に存在する町名。大野地区の内の一つの地名。現行行政地名は御殿一丁目から御殿四丁目である。住居表示実施済み区域[5]。
御殿 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度20分45秒 東経139度19分33秒 / 北緯35.345847度 東経139.325769度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 平塚市 |
地区 | 大野地区 |
人口情報(2023年(令和5年)9月1日現在[1]) | |
人口 | 8,487 人 |
世帯数 | 3,563 世帯 |
面積([2]) | |
0.862595461 km² | |
人口密度 | 9838.91 人/km² |
設置日 | 1973年(昭和48年)10月1日 |
郵便番号 | 254-0061[3] |
市外局番 | 0463(平塚MA)[4] |
ナンバープレート | 湘南 |
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概要
編集御殿は、平塚市の中心である、平塚駅北口から北西方向に移動した場所に位置する。当町の各丁の内、四丁目は、同じ金目川水系河川が合流する手前付近である渋田川(東側)と鈴川(西側)の間に挟まれた場所にある。四丁目以外の各丁はそれぞれ渋田川の東側寄りに位置する。
周辺は、東に中原、南に諏訪町、西に南原、鈴川を挟んだ北西に中原下宿や入野と市内の他の町丁・大字と接している(この内、中原下宿・中原・南原は当町と同じ大野地区である)[6]。
地価
編集住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、御殿2-12-9の地点で14万4000円/m2、御殿4-11-14の地点で11万円/m2となっている[7]。
歴史
編集- 1973年(昭和48年)10月1日 - 大字中原上宿、大字中原下宿、大字南原の各一部から、御殿一~三丁目の住居表示実施。
- 1991年(平成3年)11月1日 - 大字中原上宿、大字中原下宿、大字入野、大字長持の各一部から、御殿四丁目の住居表示実施。
(平塚市#地域も参照)
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世帯数と人口
編集2023年(令和5年)9月1日現在(平塚市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
御殿一丁目 | 1,182世帯 | 2,712人 |
御殿二丁目 | 658世帯 | 1,839人 |
御殿三丁目 | 1,278世帯 | 2,918人 |
御殿四丁目 | 445世帯 | 1,018人 |
計 | 3,563世帯 | 8,487人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 8,703
|
2000年(平成12年)[9] | 8,916
|
2005年(平成17年)[10] | 8,784
|
2010年(平成22年)[11] | 8,843
|
2015年(平成27年)[12] | 8,736
|
2020年(令和2年)[13] | 8,647
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 2,946
|
2000年(平成12年)[9] | 3,141
|
2005年(平成17年)[10] | 3,234
|
2010年(平成22年)[11] | 3,403
|
2015年(平成27年)[12] | 3,450
|
2020年(令和2年)[13] | 3,483
|
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2018年2月時点)[14]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
御殿一丁目 | 全域 | 平塚市立中原小学校 | 平塚市立中原中学校 |
御殿二丁目 | 全域 | ||
御殿三丁目 | 全域 | ||
御殿四丁目 | 全域 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
御殿一丁目 | 67事業所 | 533人 |
御殿二丁目 | 38事業所 | 306人 |
御殿三丁目 | 29事業所 | 103人 |
御殿四丁目 | 13事業所 | 245人 |
計 | 147事業所 | 1,187人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[16] | 166
|
2021年(令和3年)[15] | 147
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[16] | 1,143
|
2021年(令和3年)[15] | 1,187
|
交通
編集- 道路については、国道や神奈川県道は当町内には貫いていない(近辺を通る県道としては、当町から東側の神奈川県道61号平塚伊勢原線や西側の神奈川県道62号平塚秦野線が通る)。
教育
編集- 神奈川県立湘南養護学校(四丁目)
- 平塚市立ひばり幼稚園(二丁目)
- 小中学校学区 - 当町全域が、下のそれぞれの学校への通学区域である [17]。
- 平塚市立中原小学校(二丁目)
- 平塚市立中原中学校(四丁目)
周辺
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その他
編集日本郵便
編集関連項目
編集- 御殿(曖昧さ回避)
脚注
編集- ^ a b “人口と世帯・町丁別人口と世帯(推計人口による)” (XLSX). 平塚市 (2023年9月11日). 2023年9月20日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年8月24日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “御殿の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月23日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施状況データ”. 平塚市. 2018年2月26日閲覧。
- ^ googleマップ神奈川県平塚市御殿
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “小中学校学区”. 平塚市. 2018年2月26日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ 小中学校学区. 平塚市
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。