徳島市民病院(とくしましみんびょういん)は、徳島県徳島市にある公立総合病院である。 日本医療機能評価機構認定病院、地域がん診療拠点病院

Japanese Map symbol (Hospital) w.svg 徳島市民病院
Shimin-Hospital.jpg
情報
英語名称 Tokushima Municipal Hospital
前身 徳島市立実費診療所
徳島市立中洲病院
徳島市立市民病院
徳島市立診療所
標榜診療科 内科 (呼吸器内科/循環器内科/消化器内科/血液内科/糖尿病・代謝内科/リウマチ膠原病内科/内視鏡内科)、外科 (呼吸器外科/消化器外科/乳腺外科/大腸・肛門外科/肝臓・胆のう・膵臓外科/内視鏡外科/心臓血管外科)、小児科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、婦人腫瘍科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科(外来診療は除く)、放射線科、麻酔科(外来診療は除く)、心療内科、精神科、形成外科、病理診断科、臨床検査科、腫瘍内科、腫瘍外科、血液腫瘍内科、腫瘍精神科、緩和ケア内科
許可病床数

335床


一般病床:335
(内訳)
一般急性期病棟 271
回復期リハビリテーション病棟 40
緩和ケア病棟 24
機能評価 一般病院2(200~499床)(主たる機能): 3rdG:Ver.2.0
開設者 Emblem of Tokushima, Tokushima.svg 徳島市
管理者 安井夏生(病院事業管理者)
三宅秀則(院長)
地方公営企業法 全部適用
開設年月日 1928年(昭和3年)年2月1日
所在地
770-0812
位置

北緯34度4分56秒
東経134度33分47秒
座標: 北緯34度4分56秒 東経134度33分47秒

二次医療圏 東部I
PJ 医療機関
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沿革編集

  • 1928年(昭和3年)2月 徳島市立実費診療所(内科)を徳島本町1丁目に開設
  • 1928年(昭和3年)5月 徳島市立実費診療所に産婦人科を増設
  • 1930年(昭和5年)4月 中洲町に移転し、徳島市立中洲病院と改称
  • 1930年(昭和5年)5月 外科と眼科を増設
  • 1930年(昭和5年)12月 レントゲン科を増設
  • 1934年(昭和9年)4月 小児科を増設
  • 1935年(昭和10年)5月 耳鼻咽喉科を増設
  • 1936年(昭和11年)5月 レントゲン科を理学診療科と改称し、「ラジウム」診療を併せて行う。
  • 1938年(昭和13年)12月 新蔵町3丁目に移転し、徳島市立市民病院と改称
  • 1943年(昭和18年)4月 県立医学専門学校附属病院として無償寄付(敷地10,475平方メートル、建物延べ7,092平方メートル、病床150床)
  • 1945年(昭和20年)7月 徳島大空襲にて病院全焼
  • 1945年(昭和20年)10月 北福島町2丁目(現在の福島1丁目)元救護所跡(現在の福島住吉緑地)を改装し、徳島市立診療所を開設(内科、外科、小児科、耳鼻咽喉科)
  • 1948年(昭和23年)5月 寺島本町西3丁目に移転
  • 1949年(昭和24年)9月 徳島市民病院と改称(内科、外科、小児科、耳鼻咽喉科、産婦人科、放射線科、眼科)
  • 1950年(昭和25年)4月 市国民健康保険直営診療施設に認定
  • 1950年(昭和25年)6月 新病院開院
  • 1950年(昭和25年)9月 歯科を増設
  • 1966年(昭和41年)10月 北常三島町2丁目に新築移転(敷地13,406平方メートル、建物:鉄筋コンクリート造、地下1階、地上6階、延べ11,708.8平方メートル)し、内科、外科、産婦人科、小児科、整形外科、放射線科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚泌尿器科、歯科で開院。病床数320床(一般291床、結核29床)
  • 1966年(昭和41年)11月 救急告示指定病院に認定
  • 1969年(昭和44年)7月 脳神経外科を増設
  • 1970年(昭和45年)7月 伝染病隔離病舎併設(鉄筋コンクリート造2階建て758.05平方メートル)、病床数40床
  • 1971年(昭和46年)4月 名東病院を市民病院名東分院と改称
  • 1971年(昭和46年)7月 名東分院を国府診療所と改称
  • 1972年(昭和47年)12月 国府診療所を休診(1980年(昭和55年)4月に廃院)
  • 1978年(昭和53年)4月 循環器内科を新設
  • 1979年(昭和54年)4月 麻酔科を新設
  • 1980年(昭和55年)3月 新館完成(鉄筋コンクリート造3階建て延べ4,010.8平方メートル、1階診療棟、2階ICU、一般病棟及び手術室、3階管理棟)
  • 病床変更計画の承認。18床(ICU6床、一般12床)増床
  • 1981年(昭和56年)3月 皮膚泌尿器科を泌尿器科と皮膚科として開設
  • 1982年(昭和57年)7月 新館増築(鉄筋コンクリート造一部4階建て延べ1,456.7平方メートル、1階診療棟、2階病棟、3階管理棟、4階病歴管理室)の完成
  • 1983年(昭和58年)1月 医療事務の電算化
  • 1985年(昭和60年)4月 結核病床29床を一般病床(NICU15床、一般14床)へ転床(一般397床、伝染40床、計437床)
  • オープン病床診療開始(一般開業医師との共同診療用29床提供)
  • 歯科(口腔外科併設)部門診療の再開
  • 1985年(昭和60年)5月 内科で専門外来を実施(循環器、消化器、高血圧、血液免疫)
  • 1986年(昭和61年)7月 外科で専門外来を実施(甲状腺、乳腺、大腸肛門)
  • 1986年(昭和61年)11月 昭和61年度全国自治体病院開設者協議会、社団法人全国自治体病院協議会会長から自治体立優良病院として表彰
  • 1987年(昭和62年)12月 開放型病院として承認
  • 1992年(平成4年)3月 MRIの導入
  • 1993年(平成5年)1月 地域医療連携推進室を設置
  • 1993年(平成5年)12月 特三類看護承認277床、土曜休診を実施
  • 1994年(平成6年)1月 新看護基準の承認
  • 1996年(平成8年)5月 CTシステムを更新
  • 1998年(平成10年)3月 多目的血管撮影装置を導入
  • 1999年(平成11年)3月 伝染病予防法の廃止に伴い、伝染病隔離病舎を廃止
  • 歯科診療部門を廃止
  • 1999年(平成11年)4月 呼吸器内科を開設
  • 1999年(平成11年)6月 外来患者の院外処方を実施
  • 2002年(平成14年)5月 体外受精の実施
  • 2004年(平成16年)4月 新臨床研修制度を導入
  • 2006年(平成18年)3月 電子カルテを導入
  • 2006年(平成18年)4月 病床数を339床に設定
  • 地方公営企業法の全部適用
  • 2007年(平成19年)11月 新病院改築第一期工事竣工
  • 2007年(平成19年)12月 総務省が公立病院改革ガイドライン公表
  • 2008年(平成20年)1月 徳島市民病院、改築し開院
  • リハビリテーション科を増設
  • 2008年(平成20年)4月 診断群分類包括評価(DPC)対象病院として認可
  • 2008年(平成20年)11月 地域医療支援病院として承認
  • 2009年(平成21年)3月 徳島市民病院改革プラン公表
  • 2009年(平成21年)6月 公益財団法人日本医療機能評価機構より認定を受ける
  • 2009年(平成21年)12月 新病院改築第二期工事竣工
  • 2010年(平成22年)2月 厚生労働大臣から産科医療功労者の表彰
  • 2010年(平成22年)3月 新病院外構工事竣工
  • 地域がん診療連携拠点病院として認可
  • 2011年(平成23年)4月 地域周産期母子医療センターに認定
  • 2012年(平成24年)3月 徳島DMAT指定病院に指定
  • 災害拠点病院に指定
  • 2012年(平成24年)4月 脊椎・人工関節センターを設置
  • 2013年(平成25年)2月 徳島市民病院開設85周年記念誌発行
  • 2014年(平成26年)6月 公益財団法人日本病院機能評価機構の認定更新
  • 2015年(平成27年)3月 徳島市民病院経営強化プラン公表
  • 総務省:新公立病院改革ガイドライン公表
  • 徳島県歯科医師会と徳島市民病院および徳島大学歯学部間のがん患者歯科医療連携合意書
  • 2015年(平成27年)4月 がんセンターを設置
  • 緩和ケア病床5床を設置
  • 患者支援センターを設置
  • 2015年(平成27年)8月 臨床教育センターを設置
  • 2016年(平成28年)4月 緩和ケア病床24床を設置
  • 医療情報管理室を設置
  • 2016年(平成28年)9月 産婦人科外来に母乳外来を設置
  • 2016年(平成28年)10月 ICUをHCUに変更
  • 2017年(平成29年)9月 妊孕性温存腫瘍外来を設置
  • 2018年(平成30年)3月 徳島市民病院経営強化プランを改定
  • 2018年(平成30年)4月 脊椎・人工関節センターを関節治療センターに改称
  • 院内保育所を設置
  • 2018年(平成30年)11月 公益財団法人日本病院機能評価機構の認定更新
  • 2020年(令和2年)3月  前立腺癌に対する密封小線源療法を開始

診療科編集

機関指定等編集

(大腸がん・胃がん・肺がん・子宮がん・乳がん・前立腺がん)

院内施設編集

病院内パーキング編集

  • 立体駐車場240台収容
    • 外来患者
      • 1日100円(会計時に受付で駐車券に割引スタンプを刻印する必要がある)
    • 見舞いなど外来患者以外
      • 最初の30分無料、30分~1時間まで100円、以後1時間ごとに100円、10時間を超える24時間まで1,000円(24時間以後繰り返し)

歴代診療所長・病院長・病院事業管理者編集

歴代の診療所長
代数 氏名 在任期間 出身校
初代 小山順治 1928年 - 1930年 大阪医科大学(旧制)

大阪大学医学部

歴代の病院長
代数 氏名 在任期間 出身校
初代 小山順治 1930年 - 1946年 大阪医科大学(旧制)

大阪大学医学部

第2代 永谷 鼎 1946年 - 1952年 大阪帝国大学医学部
第3代 日置達雄 1952年 - 1960年 大阪帝国大学医学部
第4代 山口 寿 1960年 - 1961年 大阪帝国大学医学部
第5代 岩鶴龍三 1961年 - 1963年 大阪帝国大学医学部
第6代 清 英夫 1964年 - 1965年 大阪大学医学部
第7代 角野義三 1966年 - 1966年 大阪市立大学医学部
第8代 岩崎 基 1966年 - 1972年 徳島大学医学部
第9代 矢野嘉朗 1972年 - 1972年 徳島大学医学部
第10代 山田憲吾 1972年 - 1973年 京都帝国大学医学部
第11代 油谷友三 1974年 - 1976年 徳島大学医学部
第12代 矢野嘉朗 1976年 - 1984年 徳島大学医学部
第13代 阪口 彰 1984年 - 1995年 徳島大学医学部
第14代 先川知足 1995年 - 1996年 徳島大学医学部
第15代 森本重利 1996年 - 2004年 徳島大学医学部
第16代 日下和昌 2004年 - 2006年 徳島大学医学部
第17代 露口 勝 2006年 - 2010年 徳島大学医学部
第18代 惣中康秀 2010年 - 2016年 徳島大学医学部
第19代 三宅秀則 2016年 - 徳島大学医学部
歴代の病院事業管理者
代数 氏名 在任期間 出身校
初代 湊 省 2006年 - 2010年 徳島大学医学部
第2代 露口 勝 2010年 - 2014年 徳島大学医学部
第3代 曽根三郎 2014年 - 2020年 徳島大学医学部
第4代 安井夏生 2020年 - 徳島大学医学部

イベント編集

  • 看護の日イベント(毎年5月17日頃)
  • 徳島市民病院まつり(毎年7月下旬頃)
  • LEDライトアップ(毎年10月から12月まで)

交通アクセス編集

自動車編集

公共交通機関編集

  • JR徳島駅バスターミナルより徳島市営バス「商業高校行」約20分、市民病院前下車。
  • JR徳島駅バスターミナルより徳島バス「鳴門行」約20分、北常三島下車。

参考文献編集

公式サイト編集