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恋仲』(こいなか)は、2015年7月20日から9月14日まで毎週月曜日21時 - 21時54分に、フジテレビ系の「月9」枠で放送された日本のテレビドラマである。主演は福士蒼汰[1]桑村さや香脚本によるオリジナル作品である。

恋仲
ジャンル テレビドラマ
脚本 桑村さや香
演出 金井紘
宮木正悟
出演者 福士蒼汰
本田翼
野村周平
太賀
大原櫻子
大友花恋
市川由衣
山本美月
新川優愛
馬場園梓
前野朋哉
永井大
吉田羊
小林薫
プロデュース 藤野良太
制作 フジテレビ
放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2015年7月20日 - 9月14日
放送時間 月曜21:00 - 21:54
放送枠 フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ
放送分 54分
回数 9
公式サイト

特記事項:
初回、最終回は15分拡大SP( - 22:09)。また20:59 - 21:00には予告番組『まもなく恋仲』を放送。
第7話はバレーボール中継の延長のため、15分繰り下げ(21:15 - 22:09)。
最終回はエピローグ部分のみ一部生放送。

目次

企画編集

プロデューサーの藤野良太は、日本の人口構造上の問題もあり昨今のドラマの多くが高い年齢層をターゲットにしている中で、このドラマはあえて若い視聴者が熱狂できるようなラブストーリーを作りたかったという。「ブームというか、文化というか、そういうものは若い人たちが熱狂して作られていくもの」であり、若い層を狙っていかないと「テレビドラマが終わってしまう」とも語っている[1]

作品の舞台のうち、 主人公たちが生まれ育った場所として同年3月14日に北陸新幹線が開業したばかりの富山県が設定され、第1話および最終話の収録において射水市などを中心に富山県内でロケが行われた(商店街のシーンなど、一部のシーンは群馬県栃木県で撮影された)。また、富山県の交通会社である富山地方鉄道(地鉄)の路線バスの後方に本作の広告がラッピングされたバスが放送期間限定で運行された。

あらすじ編集

2008年、富山で育った高校3年生の幼馴染み・三浦葵と芹沢あかり。ある日、葵たちのクラスに東京から蒼井翔太が転校し、それ以来二人の仲にも変化が訪れる。大学受験を控え、あかりと離れ離れになってしまうことを心配した葵は、あかりを花火大会に誘う決意をする。ところが、その花火大会の翌日に葵の知り合いであかりの父親・寛利の造船所が多額の借金を背負って倒産したことであかりと共に夜逃げしたことを知らされる。

それから7年後の2015年7月、建築設計事務所のアシスタントになった葵は医者になった翔太と再会し、レストランに誘われる。そのレストランに向かった葵は、翔太に「会わせたい人がいる」と言われ、ある女性を紹介される。それは葵たちの前から突如姿を消し、翔太と付き合っているあかりだった。

キャスト編集

主要人物編集

三浦葵
演 - 福士蒼汰
建築設計事務所のアシスタントを務める青年。あかりと親友だった。ちなみに小学校時代は眼鏡を掛けていたため「名探偵コナン」と呼ばれていた。
芹沢あかり
演 - 本田翼(幼少期:松本来夢
本作のヒロインで、葵の親友。
蒼井翔太
演 - 野村周平
高3の夏に東京から葵、あかり、公平のいる高校に転校してきた。葵・公平と同じクラスだった。7年後に医者となる。

その他編集

金沢公平
演 - 太賀
葵と翔太の友人。葵の妹・七海に好意を寄せる。
三浦七海
演 - 大原櫻子
葵の妹。就職活動中。
山城心音
演 - 大友花恋
翔太の勤める病院の患者。
冴木瑠衣子
演 - 市川由衣(第6話を除く)
葵より年上の元交際相手。
富永美玲
演 - 山本美月
葵の同僚で、先輩。
高梨恵里香
演 - 馬場園梓アジアン
あかりとルームシェアをしている女性。
三浦佐枝
演 - 角南範子
沢田一葉
演 - 新川優愛
翔太の同僚。
小谷照吉
演 - 前野朋哉
葵の同僚。
磯原新一
演 - 永井大
丹羽万里子
演 - 吉田羊
芹沢寛利
演 - 小林薫(第2、6話を除く)
あかりの父。造船所を経営していたが、多額の借金を背負ってあかりと共に夜逃げする。その後、別の女性と再婚する。

スタッフ編集

受賞編集

放送日程編集

各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率[4]
第1話 7月20日 君がいた夏 金井紘 9.8%
第2話 7月27日 戻れない距離 9.9%
第3話 8月3日 7年目の真実 宮木正悟 11.9%
第4話 8月10日 裏切り 10.8%
第5話 8月17日 最後の花火 11.8%
第6話 8月24日 決意 9.5%
第7話 8月31日 告白 金井紘 10.6%
第8話 9月7日 結婚 宮木正悟 10.9%
最終話 9月14日 君がくれた夏 金井紘 11.5%
平均視聴率10.8%[5](視聴率は関東地区・世帯、ビデオリサーチ社調べ)

備考編集

  • 第1話での回想シーンにて葵とあかりが自転車で二人乗りをしているシーンがあり、エンドカードでの本作がフィクションであることを示すテロップの後に「番組中に自転車の二人乗りをするシーンがありますが、自転車の二人乗りは一部例外を除き法律で禁止されています。」という旨の注意喚起のテロップが表記された。
  • 第5話では蒼井翔太役の野村周平と金沢公平役の太賀による座談会トークを副音声で放送。また翌週には二人に加えて三浦七海役の大原櫻子も登場した。月9ドラマでは史上初の副音声付の放送となった。なお、当初は最終話まで副音声が行われる予定だったが、第7話以降は行われていない。
  • 主人公のライバルの役名で蒼井翔太がいるが、同姓同名の声優・蒼井翔太は出演していない[6]。また、福士が演じる三浦葵も、同姓同名のモデルがおり、最終回には三浦がウェディングプランナー役で出演した。
  • 9月14日放送の最終回では、水の広場公園(江東区)で本編終了後一部生放送され、当初の予定にはなかった指原莉乃HKT48)が通行人の役でサプライズ出演した[7][8]

脚注編集

  1. ^ a b 月9プロデューサー「若者を標的にしないとドラマが終わる」(2015年7月27日)、NEWSポストセブン、2015年7月28日閲覧。
  2. ^ 家入レオ、2度目の月9主題歌「私の今、を刻んだ歌」”. スポーツ報知 (2015年6月24日). 2015年6月24日閲覧。
  3. ^ 発表! 第86回ドラマアカデミー賞」『週刊ザテレビジョン』第44号、KADOKAWA、2015年、2015年11月7日閲覧。
  4. ^ 恋仲”. スポニチアネックス (2015年9月15日). 2015年9月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年9月16日閲覧。
  5. ^ “「恋仲」最終回11.5%、一部生放送で話題 全話平均10.8%”. スポーツ報知. (2015年9月15日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150915-OHT1T50009.html 2015年9月15日閲覧。 
  6. ^ フジ月9ドラマに「蒼井翔太」が出演!? まさかの同姓同名でファンがざわつく ねとらぼ 2015年8月21日参照。
  7. ^ 「恋仲」ドキドキの最終回は一部生放送”. デイリースポーツ online (2015年9月7日). 2015年9月7日閲覧。
  8. ^ 指原莉乃『恋仲』最終回に生出演「月9女優になれました!」”. ORICON STYLE. オリコン (2015年9月14日). 2015年9月15日閲覧。

外部リンク編集

フジテレビ 月曜21時枠ドラマ
前番組 番組名 次番組
ようこそ、わが家へ
(2015年4月13日 - 6月15日)
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(2015年7月20日 - 9月14日)
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(2015年10月12日 - 12月14日)