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ストーリー編集

1864年に敗戦したのち、ジョン(マッツ・ミケルセン)は、故郷のデンマークからアメリカ合衆国へ渡る。7年後、ジョンは妻と息子を呼び寄せる。3人は駅馬車に乗り、ジョンの家へと向かう。しかし、駅馬車に乗り合わせた2人組の男たちにより、ジョンは駅馬車から突き落とされ、妻と息子は連れ去られてしまう。駅馬車のあとを追ったジョンは、2人組の男たちを射殺するが、すでに妻と息子は殺されていた。

何者かに弟を殺されたと知って憤るデラルー(ジェフリー・ディーン・モーガン)は、町の住民を射殺する。それでも、葬儀屋で市長のキーン(ジョナサン・プライス)や神父で保安官のマリック(ダグラス・ヘンシュオール)をはじめ、住民の誰ひとりとして、デラルーの圧倒的な力には逆らえずにいた。そんな中、ジョンは兄のピーター(ミカエル・パーシュブラント)とともに町を訪れる。デラルーの仲間たちに捕らえられたジョンは、町の真ん中で木に縛りつけられる。その後、ピーターが脱獄し、ジョンを救出する。2人は馬に乗って町を出て行こうとするが、ピーターは追っ手たちに命を奪われる。

デラルーが町に戻ってみると、部下たちが倒れており、金庫の中身がなくなっている。その頃、デラルーの弟の妻だったマデリン(エヴァ・グリーン)は、金庫に入っていた金銭を抱え、汽車に乗り込んでいた。いったんは発車した汽車だったが、あとを追ってきたデラルーの一味に止められ、マデリンは町に連れ戻される。

復讐を誓ったジョンが、再び町を訪れる。デラルーの部下たちは、抵抗もむなしく、次々とジョンに殺されてゆく。仲間を失ったデラルーは、反撃を試みるが、マデリンと力を合わせたジョンに射殺される。

ジョンとマデリンは、新たな生活を始めるために町を去って行く。

キャスト編集

※括弧内は日本語吹替

デンマーク人で元軍人。家族を殺害したデラルーの弟ポールを殺してしまう。
ポールの妻。過去に先住民に舌を切られ話すことができない。
町を牛耳る男。元軍人で戦争の英雄だった。
デラルーの側近の1人。
ジョンの兄で元軍人。
町の保安官。デラルーを恐れ何もできない。
デラルーの弟でマデリンの夫。ジョンの妻を犯し息子も殺す。その後ジョンに殺される。
葬儀屋で町の市長。
雑貨屋の少年。デラルーに見せしめとして祖母を殺されデラルーに復讐を誓う。
ジョンの妻。7年ぶりに息子を連れてジョンと再会したが、駅馬車に乗り合わせたポールとその仲間に息子を殺害され自身も犯され殺害された。

評価編集

Metacriticでは、19件のレヴューで平均値は64点だった[2]Rotten Tomatoesでは、67件のレヴューで平均値は6.4点、支持率は69%だった[3]

Variety』のピーター・デブルージは、「撮影と音楽は時の試練に耐えるものを生み出そうとしているが、本作において記憶されるべき唯一の要素はエヴァ・グリーンである」と述べた[4]

出典編集

  1. ^ The Salvation (2015) - International Box Office Results” (英語). Box Office Mojo. 2019年9月2日閲覧。
  2. ^ The Salvation”. Matecritic. CBS Interactive. 2015年7月31日閲覧。
  3. ^ The Salvation”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2015年7月31日閲覧。
  4. ^ Debruge, Peter (2014年5月16日). “Cannes Film Review: ‘The Salvation’”. Variety. 2015年7月31日閲覧。

外部リンク編集