悪魔の棲む家 (2005年の映画)
『悪魔の棲む家』(あくまのすむいえ、The Amityville Horror)は、2005年のアメリカ合衆国のホラー映画。1979年の同名のホラー映画のリメイクであり、マイケル・ベイ率いるプラチナム・デューンズが手掛ける。監督は本作が長編デビューとなるアンドリュー・ダグラスである。
悪魔の棲む家 | |
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The Amityville Horror | |
監督 | アンドリュー・ダグラス |
脚本 | スコット・コーサー |
原作 |
ジェイ・アンソン 『アミティビルの恐怖』 |
製作 |
マイケル・ベイ アンドリュー・フォーム ブラッド・フラー |
製作総指揮 |
デヴィッド・クロケット テッド・フィールド |
出演者 |
ライアン・レイノルズ メリッサ・ジョージ |
音楽 | スティーヴ・ジャブロンスキー |
撮影 | ピーター・ライオンズ・コリスター |
編集 |
ロジャー・バートン クリスチャン・ワグナー |
製作会社 |
ディメンション・フィルムズ プラチナム・デューンズ メトロ・ゴールドウィン・メイヤー |
配給 |
MGM Distribution Co. 20世紀フォックス |
公開 |
2005年4月15日 2006年1月28日 |
上映時間 | 90分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $19,000,000[1] |
興行収入 | $108,047,131[1] |
ストーリー
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1974年11月13日午前3時15分。ニューヨーク州ロングアイランドの豪邸に住むデフェオ一家が、長男のロナルド・デフェオ・ジュニアによって惨殺される。後に逮捕されたロナルドによると、自分は「家」から発せられた声によって操られたのだという。
それから1年後。ジョージ・ラッツとキャシー夫人が格安で売られていたこの家を購入し、3人の子供たちと共に引っ越して来る。そしてその直後から怪現象が起こり始める。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹替
- ジョージ・ラッツ - ライアン・レイノルズ(藤原啓治)
- キャシー・ラッツ - メリッサ・ジョージ(湯屋敦子)
- ビリー・ラッツ - ジェシー・ジェームズ(林勇)
- マイケル・ラッツ - ジミー・ベネット(浅井清己)
- チェルシー・ラッツ - クロエ・グレース・モレッツ(矢島晶子)
- キャラウェイ神父 - フィリップ・ベイカー・ホール(小川真司)
- リサ - レイチェル・ニコルズ
- ジョディ・デフェオ - イザベル・コナー
- ロナルド・デフェオ - ブレンダン・ドナルドソン
- メロン警察本部長 - リッチ・コメニッチ(大林隆介)
評価
編集2005年4月15日に北米3,323館で封切られ、初週末3日間で23,507,007ドルを稼いで初登場1位となった[2]。
Rotten Tomatoesでの評論家のレビューは否定的なものが目立ち、支持率は24%(155人中37人)にとどまった[3]。
リメイク
編集2009年11月25日、ディメンション・フィルムズが『悪魔の棲む家』の再リメイクを計画していることが明らかになった[4]。また後日、MGMが「The Amityville Tapes」と題された作品を企画していることを明らかにした[5]。
出典
編集- ^ a b “The Amityville Horror (2005)”. Box Office Mojo. 2010年9月6日閲覧。
- ^ “Weekend Box Office Results for April 15-17, 2005 - Box Office Mojo”. Box Office Mojo. 2010年9月6日閲覧。
- ^ “The Amityville Horror Movie Reviews, Pictures”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2010年9月6日閲覧。
- ^ “Another Amityville Remake Coming?” (2009年11月25日). 2010年9月6日閲覧。
- ^ “Dimension Films to Remake 'The Amityville Horror'...Again?” (2009年11月26日). 2010年9月6日閲覧。
外部リンク
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