悪魔執事と黒い猫(あくましつじとくろいねこ)は、スタジオわさびが製作したノベルゲーム。通称「あくねこ」。キャッチコピーは「貴方の現実に寄り添い、メンタルをいやすゲーム」。設定から、天気、予定を教えてくれる。また、16人の執事から好きな執事をホーム画面に設定して親密度を上げることができる。親密度のレベル具合によって、レシピ豆知識を教えてくれる。また、瞑想、散歩、ストレッチ、作業ができる。プレイヤーは男女選択制である。時々、ホーム画面から別の執事がやってくることがある。ホーム画面に飛んでいる蝶や薔薇をタップすると、着せ替えアイテムなどがもらえる。

あらすじ 編集

通りかかった黒猫が落とした金の指輪。それをはめると、急に見慣れない景色が広がった。眼の前には、自分の「執事」だという、ベリアンがいた。

そこから様々な執事と出会う中で、人々の生活を脅かす「天使」の存在を知る。ベリアンたち執事は、その天使を倒すために存在しているという。

プレイヤーは「主様」と呼ばれ、共に執事たちの力を使って人々を守るために奮闘する。

その中で、プレイヤー(主様)は、「執事」は実は「悪魔執事」で、「悪魔執事」になるには「絶望」を経験していないとなれないということを知る。

果たして、天使との戦いの結末は…?

そして、執事たちが経験した「絶望」とは…?

キャラクター 編集

屋敷に住む16人の執事たちは、全員グロバナー家という中央の大地を治める貴族に雇われている。また、全員悪魔と契約したことにより、街の人たちからは「悪魔執事」と呼ばれており、忌み嫌われているらしい。よく思わない人たちから襲われることもしばしば。悪魔と契約できる条件として、「死にたくなるほどの絶望を味わった者」だけが、契約できる。また、悪魔の力が暴走してしまうと、命の危険に関わる。執事たちは「魔導服」と呼ばれる服を身に付けないと、天使を倒すのは危険である。だが、いずれは魔導服に飲み込まれて死んでしまうという運命にある。悪魔執事になったときから歳をとらない不老の状態になってしまうが不死になるわけではない。そのため天使との戦いで命を落とす可能性がある。食事をしたり運動したりすることで、体型や身長は変化するらしい。

執事たちは1階、2階、3階、地下(後に別邸も加わる)で数名ごとに分かれている。

1階の執事 編集

身長:178cm 体重:63kg 年齢:29歳 血液型:AB型

担当:マナー指導 趣味:茶葉の調合、詩を読むこと 好物:紅茶、マドレーヌ 苦手:虫全般 足のサイズ:27.1cm

温厚な性格で、執事の中の中心人物。常に皆の事を気にかけ、さりげなくサポートする。自分のことより周りのことを大切に思うが故に自己犠牲も厭わない。自分を大切にしてほしいと注意を受けている。重要事を決める時には価値観の近いルカスに相談することも。 自室では天使の研究が日夜行われている。 虫は苦手だがチョウだけは平気。苦手を克服しようと昆虫図鑑で慣れようとするが失敗に終わっている。幼い頃、教会の施設に預けられていた。姓の"クライアン"は預けられていた教会の施設で付けられため、ベリアンの本当の姓ではない。 契約した悪魔はベリアル。ベリアン本人の記憶では人類史上三番目に悪魔執事となったらしい。

身長:175cm 体重:62kg 年齢:22歳 血液型:A型

担当:調理 趣味:レシピ研究、人に料理を出すこと 好物:刀削麺 苦手:細かいこと、ご飯を残すこと 足のサイズ:26.7cm

バスティンをライバル視している。よくバスティンとフルーレに料理を手伝わせている。近所の貧しい子供達にお菓子を配っている。年上の執事には敬称をつけているが、ハウレスのみ敬称はつけておらず呼び捨てであり、毎回注意されている。

身長:174cm 体重:59kg 年齢:22歳 血液型:O型

担当:馬の飼育、調理補佐 趣味:武器屋巡り、木彫り人形作り 好物:トマトの肉煮込み 苦手:悪夢を見ること、寒さ、甘い食べ物 足のサイズ:25.9cm

基本無口で人と関わろうとしない。食べることが大好きで、つまみ食いできることを条件にロノの調理や買い出しを手伝っている。寝ることも大好きで立ったまま寝ることも。

契約した悪魔はオロバス。この悪魔の力が解放されると、剣の速度を高めてくれる。昔、ジェシカという幼馴染がいた。二人は東の大地を治めるサルディス家の軍隊に入ることを望んでいたが、結局、傭兵団「黒蛇の団」に入り、そこで成果をあげスカウトされるのを待つしかなかった。ある日、ジェシカからこの団はサルディス家と裏で取引している事実を知ってしまうことを告げられる。それを見ていた団長と輩たちが二人を襲撃、ジェシカは瀕死状態になる。バスティンはジェシカを助けようとするが回復の余地がないとジェシカは悟り、「俺は誇り高き戦士、強い奴に倒されるのが本望。だからバスティンが俺を殺してくれ」と頼む。迷った末、バスティンはジェシカの胸を突き刺した。そこから、バスティンは仲間など必要ないと思ってしまう。 10歳の頃、住んでいた村が突然野盗に襲われ皆殺しにされた。なんとか生き延び、そこをジェシカに助けてもらう。

2階の執事 編集

  • ハウレス・クリフォード(声:坂泰斗

身長:181cm 体重:67kg 年齢:28歳 血液型:A型

担当:訓練、設備管理 趣味:人助け、犬を撫でること 好物:激辛鍋、バナナマフィンの生クリームのせ 苦手:卑怯な事、魚料理

若い執事達のリーダー。年上の執事達からも信頼されている。完璧主義者で、いつも周囲に気を配る。頑張りすぎて過労になり、ルカスには「君の体はもうとっくに限界を超えている」と言うほどだが、薬をもらい、それすら隠して頑張ってしまうことも。女性と話す事に緊張する。犬を撫でる時が唯一、誰にも気を使わない瞬間。

執事としての仕事は完璧だが、生活能力が低く掃除や料理ができない。服を綺麗にたたむことにも苦労している。契約した悪魔は フラウロス。この悪魔の力が解放されると、悪魔を率い導くことができる。

ハウレスが幼い時に父親は新しい女性を作り失踪、母親は妹のトリシアを産んですぐに亡くなった為、10歳の時に妹を連れて家を出た。18歳の時、トリシアの目の病気の治療費を稼ぐ為にグロバナー家の憲兵隊に入隊する。そのおかげで治療費を稼ぐ事ができ、トリシアの目の病気は随分と良くなった。ある日、貴族の息子と繋がっていた奴隷商人を捕まえるが、団員から『ただでさえ貴族の憲兵なのだから、貴族の息子に目をつけられる』と警告される。それを避ける為に、寮に泊まる事をトリシアに伝えようと帰宅したところ、家は襲われた痕跡があり、トリシアの姿は見当たらなかった。捜索の末、トリシアを瀕死の状態で見つけ、そこには貴族の息子の姿もあったが彼はすぐに逃亡した。まもなく、トリシアは助けを求めながらハウレスの腕の中で息絶えた。ショックの末にハウレスは取り乱し、貴族の息子を殺そうとするが未遂に終わった。ハウレスは裁判で禁錮5年の刑を言い渡され、5年後にまた貴族の息子を暗殺しようとするが頭の中でトリシアの声が響き、また殺害は失敗に終わった。


身長:186cm 体重:72kg  年齢:28歳 血液型:O型 

担当:入浴補助、設備管理補佐 趣味:歴史書研究、筋トレ 好物:キノコの丸焼き 苦手:争う事 足のサイズ:28.8cm

若い執事達の副リーダー。モノクルをかけている。いつもボスキとハウレスとの喧嘩の仲裁に入っている。昔、姉とともに両親に捨てられた。契約している悪魔はフェネクス。悪魔の力で一度読んだ本の内容を忘れない。 兵の指揮官を務める父親の元に生まれ、地位が高いおかげで母と姉とそれなりに裕福な生活を送っていた。しかし、戦争により状況は一変する。


身長:169cm 体重:59kg 年齢:23歳 血液型:B型 

担当:庭整備 趣味:花の研究と栽培 好物:チェダーチーズイートン・メス 苦手:暗い部屋にいること、キノコ 足のサイズ:26.2cm

ずる賢く、要領もいい。用心深く、親しい相手でもなかなか信用しない。しかし、一度信頼すると献身的な一面を見せる。花の知識が豊富で屋敷では庭の管理を担当している。

花屋を経営している母と二人暮らしだった。父は流行病でアモンが小さい時死去。そんな中でも一人で生きていく力を身に付けさせようと母はアモンに厳しく当たり、仕事をちゃんとこなせば褒めてくれた。しかし、アモンが成長した頃母が病気で倒れてしまう。アモンは母に楽をさせてあげようと必死で花を売った。しかし、とある街で花を売っていたところ、自分の元へ来た貴族に花を全部買うと言われ、喜んで花を売った。しかし、その貴族から「商売の声がうるさい。花を全部買うから、そしたらここから消えろ」と言われた。貴族の人からしたら、自分が大切に育てた花はただの物なんだとショックを受ける。そこから裏社会での仕事に手を出すようになる。主とムーが、アモンが棘の生えた鞭で自分の背中を打つという自傷行為を目撃してしまった際、それを見ていたボスキから「あいつのアレは、もう随分前からなんだ」と告げられる。

身長:172cm 体重:60kg 年齢:28歳 血液型:AB型 

担当:設備管理(インテリア) 趣味:サウナ、水風呂、髪の手入れ 好物:肉料理全般 苦手:早起き、卑怯なこと、野菜全般 足のサイズ:26.4cm

少し荒い性格だが年齢とともに落ち着いた。負けず嫌いでハウレスに対してライバル意識を持つ。ハウレスが熱を出しているのにもかかわらずボスキと天使狩りに向かった際、攻撃されそうになったハウレスを庇い右目と右手を失った。その為右手は義手。逆境に負けない強さを持つが、たまに抜けているところがある。視界の右側はあまり見えておらず、よく物にぶつかる。アモンのサポートは自然と受け入れている。 幼い頃に両親を亡くし、母方の祖母に預けられた。

3階の執事 編集

身長:182cm 体重:64kg 年齢:34歳 血液型:B型 

担当:医療、交渉 趣味:薬の調合、人の弱みを見つける 好物:パウンドケーキ 苦手:汗をかくこと、非倫理的な人 足のサイズ:28.1cm

幼い時から知的好奇心が深く、たくさんの書物を読み漁っていた。学校では飛び級で進学したが、優秀が故に友達がいなかった。卒業後、病院で医者として働くことになり、その優秀さを買われ、若手リーダーに抜擢される。しかし、昔から協調性を持っていなかったり、フォローもせず他の人がするべき仕事を全て引き受けてしまったことが原因で、仲間が次々とやめてしまう。その後、悪魔執事として屋敷に住むことになる。昔はよくベリアンから、態度や言葉遣いを注意されていたらしい。ワインが大好きで屋敷には専用のワインセラーの棚があり、そこに空になったボトルを保管している。二日酔いで仕事に支障をきたしたことは一度もないらしい。執事をたまに実験対象のような扱いをすることがある。 契約した悪魔はフォラス。

  • ナック・シュタイン(声:浦和希

身長:176cm 体重:59kg 年齢:26歳 血液型:A型 

担当:掃除清掃、会計管理、交渉補佐 趣味:刺繡 好物:オランジェット 苦手:不潔なもの、肉系、朝起きること 足のサイズ:27cm

堅実で理論派の執事。紳士的な性格で主様への忠誠は見事である。キザでくさいセリフをよくいう。相手のことばかりに気を遣い、自分のことは蔑ろにしがち。 殺し屋一族の名の元に生まれ育った。動体視力が良い。寝起きが悪い。だがそれ以上に寝起きの悪いルカスを起こしている。お酒に弱い。 金融事業で成功したシュタイン家の元に生まれ、幼い頃から英才教育を受けた。12歳の誕生日を目前にしたある日、父親から『家業』について勉強する事になる。

身長:173cm 体重:57kg  年齢:23歳 血液型:O型 

担当:掃除清掃 趣味:主様とルカス様について考える、星を眺める 好物:カエルの唐揚げ  苦手:指図されること、静かにすること 足のサイズ:26.4cm

気まぐれで、猫のような性格。一度懐くと、しつこいくらいにつきまとう。面倒くさがりで、サボることばかり考えている。嫌いな人には露骨に態度で示す。今は落ち着いているが、執事になりたての頃は突然激しい頭痛に襲われ、気絶する病気を抱えていた。その時ルカスに助けてもらった事から、ルカスに懐いている。以降ルカス様と呼ぶようになる。 母親は風俗業で働いていた。ある日、母からサーカス団に雇われるよう頼めと言われ、雇われなければ家に戻らせないと宣告される。  

地下の執事 編集

身長:190cm 体重:69kg 年齢:34歳 血液型:B型 

担当:マナー指導、音楽 趣味:ろうそく作り、日光浴 好物:香辛料が効いたスープ 苦手:騒がしい人や場所 足のサイズ:28.8cm

楽器の演奏が得意。素潜りも得意。宗教上の理由から戦争が絶えない国に生まれ、大事な人を次々無くす光景を見て、医者になろうと決心した。しかし、真面目すぎるが故に、一人の人命救助に必死になりすぎて、救える多くの命を失った。そのことが原因で医者を辞め、悪魔執事となった。ルカスから、ミヤジのことを聞いた際、「私の助手にならないか」と誘いを受ける。初めは迷ったが、助手として働くことになった。自分に自信が持てないとルカスに伝えると、「そんなことはない。君は医者に向いてる人だ」と告げられ、涙を流した。しかし、過去に自分があることで重症を負ったとき、同じく怪我をした自分より若い者を助けず、自分を助けたことに怒りルカスとの友情に亀裂が生じてしまう。悪魔執事になる前は教師をしていた。契約した悪魔との力が解放されると、狼の耳が生え見た目が変わる。口調も荒っぽいものになり、速く走れるようになる。

身長:165cm 体重:51kg 年齢:20歳 血液型:B型 

担当:衣装、音楽 趣味:洋服屋巡り、バレエ 好物:クルトン 苦手:人前に出ること、たくさん食べること 足のサイズ:25.2cm

屋敷の中では強気だが、外では人見知りする。強くなりたい願望が強く、トレーニングに励むが筋肉がつかない。美容に関する知識が豊富で、美意識が高い。しかし、可愛いや綺麗と言われることを嫌っている。本人はかっこいいと言われたいらしい。

一人に買い物に行けないくらい、極度の人見知り。その為、歳の近いロノ等についてきてもらっている。克服したいと思っているが、成功したことはない。

契約した悪魔はフルフル。この悪魔の力を解放すると、服のデザインなどのアイディアがすぐ思いついたり、服をすぐに完成させることができる。武器はレイピア。弓の技術は全執事の中でもずば抜けており、皆に驚かれた。

母親と姉の3人暮らしで、裕福とは言えない環境の為、おもちゃはすべて姉のお下がりだった。母親はプロのバレエダンサーだったが、父親を亡くしてから姉とフルーレを育てる為にトップダンサーの夢を諦めた。

また、「ゼパルさん」と呼ぶ、メインストーリー開始以前に悪魔執事になり、そして亡くなっている人のことを今でも大切に思っている描写が見れる。

身長:168cm 体重:56kg 年齢:24歳 血液型:AB型 

担当:音楽 趣味:蟻の巣の観察 好物:パセリ 苦手:特になし 足のサイズ:25.8cm

狂気的な性格。普段は紳士的、しかし機嫌を損ねると何をしでかすかわからない。生き物に興味がなく、冷たい目をすることがある。自称フルーレの兄。フルーレを弟のようにかわいがっている。満月の夜になると、フルーレが「ラトに不用意に近づくと殺されてしまう」と言うほど、凶暴になる。契約した悪魔はストラス。この悪魔の力が解放されると、聴力が良くなりどんな小さな音でも聞き逃さない。

別邸の執事 編集

・テディ・ブラウン(声:島崎信長

身長:177cm 体重:64kg 年齢:25歳 血液型:O型

担当:未定 趣味:剣士の情報収集 珈琲 好物:ストロベリータルト 苦手:緑の野菜 人の悪口 足のサイズ:27.3cm

グロバナー家偵察隊の元副隊長。正義感が強く、実直な努力家で、性格も明るいため部下から信頼されていた。しかし、天使との戦闘によって仲間を失い、その後悪魔執事になった。剣士オタクであり、強い剣士の情報をまとめたり取材したりしている。ハウレスを尊敬している。

昔双子の兄がいたが、天使に殺されてしまった。その後、いつも笑顔で人気者の兄に自分が成り代わったら、「明るい方の兄が死ななくてよかった」と思われると思い、兄と弟で誰も知らぬまま入れ替わった。親族からは、その思惑通り弟が死んだと思われている模様。

カワカミ・ハナマル(声:江口拓也

身長:180cm 体重:70kg 年齢:36歳 血液型:0型

担当:未定 趣味:ギャンブル 詩を詠むこと 好物:和菓子 うどん 苦手:子どもが傷つくこと 説教を受けること 足のサイズ:28cm

東の大地出身。とある事情で孤児院を運営していた。気だるげな性格だが、子供の世話はしっかりとこなす。また剣術もかなりの腕前であり、それは悪魔執事になる以前の天使との戦闘で、ベリアン達が駆けつけた時まで生き残るくらいだった。

シノノメ・ユーハン(声:斉藤壮馬

身長:174cm 体重:60kg 年齢:26歳 血液型:B型 

担当:未定 趣味:茶道 好物:あんまん 蕎麦 苦手:休むこと 高級なもの全般 足のサイズ:26.1cm

東の大地の小さな田舎の村出身。サルディス家軍隊の元少佐。知力、武力ともに優れており若くして実力のみで少佐となった。しかし、忠誠を誓っていたサルディス家が何年にも渡って悪行を繰り返していたことを知り、摘発しようとする。すると先を読まれていたサルディス家当主のフブキにより捕まり、拷問を受け、その上家族が村ごと殺され、壊滅させられたことを知る。そして、処刑される日に執事たちに助けられ、その絶望の経験と実力が揃っていたことで悪魔執事になった。一度、忠誠を誓った相手には非常に献身的である。

その他 登場人物 編集

エルヴィラ 魔女族の1人

ジェシカ・ブルック バスティンの幼馴染

トリシア・クリフォード ハウレスの妹

フィンレイ グロバナー家 当主

フブキ サルディス家 当主

シャーキル ポートレア家 当主

エルボア ウォールデン家 当主

アロ 西の大地の住人。

チェノア アロの妻。

セラフィム 1人目に登場した 知能天使。悪魔執事を抹殺することを目論む。

ケルビム 2人目で登場した 知能天使。セラフィムに比べ短髪で、冷静。

スローン 3人目で登場した 知能天使。他の知能天使二人に比べ好戦的である。

脚注 編集

外部リンク 編集