「悲しき水中翼船」(かなしきすいちゅうよくせん)は、1990年11月21日にキティレコード(現 ユニバーサルミュージック)より発売された中嶋悟シングル[3]

悲しき水中翼船
中嶋悟シングル
初出アルバム『SATORU NAKAJIMA
リリース
規格 8センチCD
録音 1990年
ジャンル ポップス
レーベル キティレコード(現:ユニバーサルミュージック
作詞・作曲 東京バナナボーイズ
プロデュース 東京バナナボーイズ
チャート最高順位
中嶋悟 シングル 年表
-悲しき水中翼船
1990年
-
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解説 編集

当時現役のF1ドライバーであった、中嶋悟が歌手デビューしたと大きな話題になり、F1ブームも相まってオリコンで最高28位を記録した。

セイコーエプソンのNOTE&BOOK(ノートパソコン)のテレビCMCMソングとして使用され、中嶋はCMにも出演した。

中嶋はレコーディング直前まで自分が歌うことを知らされず、「僕は前もって言われると考えちゃってほとんど“NO”って言っちゃうんだよ。その事をマネージャーが知っているから直前まで隠したんだよね」と『F1ポールポジション』(フジテレビ)出演時に話している。当初は自分が歌うことに難色を示したが、自身のスポンサーであるセイコーエプソンのCMソングであったこと、テレビ番組など人前で歌わないことを条件に承諾したという。

作詞作曲編曲演奏プロデュースは、数多くのCM音楽を手掛ける東京バナナボーイズ。自身の1枚目のアルバム『BEST ONE』にセルフカバーを収録。

中嶋の引退を記念したコンピレーション・アルバムSATORU NAKAJIMA』に収録。

収録曲 編集

  1. 悲しき水中翼船
  2. 悲しき水中翼船(オリジナルカラオケ)

関連項目 編集

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ 悲しき水中翼船 | 中嶋悟”. ORICON NEWS. 2023年1月11日閲覧。
  2. ^ 悲しき水中翼船 | 中嶋悟”. ORICON NEWS. 2023年1月11日閲覧。
  3. ^ 悲しき水中翼船 | 中嶋悟”. ORICON NEWS. 2023年1月11日閲覧。