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愛宕グリーンヒルズ(あたごグリーンヒルズ)は、東京都港区愛宕二丁目にあるオフィスと住宅を備えた再開発地区である。通称愛宕ヒルズ2001年平成13年)竣工。所在地は東京都港区愛宕二丁目3番1号(フォレストタワー)、愛宕二丁目5番1号(MORIタワー)である。

愛宕グリーンヒルズ
ATAGO GREEN HILLS
Atago Green Hills from Tokyo tower cropped-2.jpg
:フォレストタワー(住宅棟) :MORIタワー(オフィス棟)
施設情報
所在地 105-6214
東京都港区愛宕2-5-1
座標 北緯35度39分44秒 東経139度44分55秒 / 北緯35.66222度 東経139.74861度 / 35.66222; 139.74861座標: 北緯35度39分44秒 東経139度44分55秒 / 北緯35.66222度 東経139.74861度 / 35.66222; 139.74861
状態 完成
竣工 2001年10月
用途 事務所店舗共同住宅
地上高
高さ 186.76m
各種諸元
階数 地上42階、地下4階(住宅棟)・地下2階(オフィス棟)
敷地面積 38,453
建築面積 10,763
延床面積 167,685
構造形式 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造鉄筋コンクリート造
関連企業
設計 森ビル入江三宅設計事務所建築設備設計研究所シーザー・ペリアンドアソシエイツ
構造エンジニア 構造計画研究所
施工 竹中工務店熊谷組戸田建設
デベロッパー 森ビル
管理運営 森ビル
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愛宕グリーンヒルズMORIタワー
ATAGO GREEN HILLS MORI TOWER
Atago Green Hills from Tokyo tower cropped2.jpg
森タワー
施設情報
所在地 105-6214
東京都港区愛宕2-5-1
座標 北緯35度39分44秒 東経139度44分56秒 / 北緯35.66222度 東経139.74889度 / 35.66222; 139.74889 (愛宕グリーンヒルズ MORIタワー)
状態 完成
竣工 2001年7月
用途 事務所店舗
地上高
高さ 186.76m
各種諸元
階数 地上42階、地下2階
建築面積 2,426
延床面積 86,559.79
構造形式 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造鉄筋コンクリート造
エレベーター数 24基(フジテック製・三菱製5基、東芝製7基、日立製6基、オーチス製1基)
関連企業
設計 森ビル入江三宅設計事務所建築設備設計研究所シーザー・ペリアンドアソシエイツ
構造エンジニア 構造計画研究所
施工 竹中工務店熊谷組戸田建設
デベロッパー 森ビル
管理運営 森ビル
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愛宕グリーンヒルズフォレストタワー
ATAGO GREEN HILLS FOREST TOWER
Atago Green Hills.jpg
:フォレストタワー(住宅棟) :MORIタワー(オフィス棟)
施設情報
所在地 105-6214
東京都港区愛宕2-3-1
座標 北緯35度39分48.5秒 東経139度44分56.2秒 / 北緯35.663472度 東経139.748944度 / 35.663472; 139.748944 (愛宕グリーンヒルズ フォレストタワー)
状態 完成
竣工 2001年10月
用途 共同住宅
地上高
高さ 157.26m
各種諸元
階数 地上42階、地下4階
延床面積 62,475.27
構造形式 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造鉄筋コンクリート造
戸数 353戸
駐車台数 238台
関連企業
設計 森ビル入江三宅設計事務所建築設備設計研究所シーザー・ペリアンドアソシエイツ
構造エンジニア 構造計画研究所
施工 竹中工務店熊谷組戸田建設
デベロッパー 森ビル
管理運営 森ビル
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目次

概要編集

ツイン高層ビルの愛宕グリーンヒルズMORIタワー(オフィス棟・南側)と愛宕グリーンヒルズフォレストタワー(住居棟・北側)の2棟で構成され、森ビルが管理する。

鉄道唱歌に謳われた愛宕山は、江戸時代から眺望と信仰、桜の名所として市民に親しまれてきた。しかし近年来の細分化された無秩序な開発により、中小ビル群に取り囲まれ市民から隔たった存在となっていた。そのような中、愛宕地区の再開発事業が決定される。この事業は「愛宕山の緑と歴史的·文化的環境を保全しつつ、一体的な公園機能を整備し都市の再生をはかる」ことに目標が定められ、愛宕山の自然、伝統、文化との融合をコンセプトとし、曹洞宗青松寺を挟むように建設された。

「愛宕グリーンヒルズ」が立地する地区の特徴は、愛宕山の地形と臨海部の緑が醸し出す景観にある。それを基盤として活かし、事務所·住宅からなる高層ツインタワを配置し、伝統的な青松寺の伽藍を複合させたサイトプランである。

一方、この愛宕地区は都市計画公園区域風致地区に指定された規制の厳しい地域でもあり、有効空地等の都市計画上定められる施設を、緑の保全や一体性の工夫によって規制をプラスに働かせ、緑と施設とが無理なく融合した風景として納めるよう計画がなされた。

工事着工前の段階で既存樹から採取した実生苗の育成状況で、枯損のリスクと費用のかかる大径木の移植を極力おさえ、その分、若い後継樹を新たな植栽地で健やかに育つよう考えられた。愛宕山の約40度の斜面に築造された公園園路が、緑を保全する必要性から地形を改変しない工法の選択をせまられ、深礎工法による橋梁形式の園路が提案され採用となっている。

この事業は開発によって不動産価値を高めたプロジェクトとして評価され、今日不動産業界において国際的に最も権威があるULI Awards for Excellenceを国内初受賞した。なおULI (Urban Land Institute)は1936年に設立された、不動産関連研究および教育のための非営利団体で現在世界70ヶ国から正規会員、特別会員が所属し、開発業1 行政従事者、学識者、設計者、コンサルタントなど、土地活用と開発に関わるあらゆる分野の専門家により構成されている。

青松寺と隣接していることにちなみ、仏教極楽浄土を象徴するハスの花を模した外観デザインは、世界的な建築家シーザー・ペリ率いるシーザー・ペリ・アンド・アソシエーツ(Cesar Pelli & Associates、現 Pelli Clarke Pelli Architects)が監修した。

住宅棟フォレストタワーの最上階(42階)にはジムやプールなどを備えたグリーンヒルズスパ(GREEN HILLS SPA)、近接する東京慈恵会医科大学と提携した居住者のための24時間体勢の健康相談室などを備えている。

英国ボーダフォンに買収された「J-フォン株式会社」(2003年10月より「ボーダフォン株式会社」)が2001年12月からMORIタワーに本社を置いていた。ソフトバンクBBモバイル)の買収に伴い、2006年5月に東京汐留ビルディングへ移転。

また映画『g@me.』(2003年公開)で、主人公(藤木直人)の自宅としてロケ使用された。

MORIタワー最上階付近からは東京タワー大展望台を見下ろすことが出来る。

ギャラリー編集

参考情報・資料編集

関連項目編集

外部リンク編集

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