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慶應義塾図書館・旧館

慶應義塾図書館・旧館(けいおうぎじゅくとしょかん・きゅうかん)は、慶應義塾大学三田キャンパスにある大学図書館であり、三田演説館と並んで慶應義塾大学を象徴する建造物の一つである。東京都港区三田にある。日本の重要文化財指定建造物。

概要編集

1907年慶應義塾創立50周年を迎え、その記念事業として1908年起工、1912年竣工された。設計は曽禰中條建築事務所、施工は戸田組

1924年-1925年、震災応急修理。1927年-1928年、本館本格修理。鉄筋コンクリートによる新書庫増築工事(施工は清水組)。1947年-1948年、戦災復旧工事。

関東大震災1923年)、東京大空襲1945年)という二度にわたる大災害をくぐり抜け、建設当初の華麗な姿を留めている。赤煉瓦花崗岩による壮麗な外観を有しており、ゴシック様式洋風建築である。本館(地階・地上3階)、書庫(地上6階)、東南隅にある八角塔(地上4階)を合わせて建坪200坪(660平方メートル)。2階に上る階段の踊り場にある色鮮やかなステンドグラスは圧巻で、建学の精神が表現されている。

蔵書数・閲覧席の規模では当時の大学図書館としては画期的なものであった。1981年槇文彦の設計による新図書館が完成したのに伴い、本館は記念図書館、研究図書館として改修再生された。

三田メディアセンターが管理運営している。現在当旧館には福澤研究センター、斯道文庫、泉鏡花展示室のほか、大会議室、小会議室がある。

1969年、国の重要文化財に指定された。

関連項目編集

外部リンク編集