我が敵は我にあり」(わがてきはわれにあり)は、RYOEIの6枚目のシングル2008年11月7日インディーズレーベルから発売された。

我が敵は我にあり
RYOEIシングル
B面 君らしく僕らしく
てぃんさぐぬ花
リリース
規格 マキシシングル
録音 2008年[1]
ジャンル J-POP
レーベル STEPS-re
作詞・作曲 作詞:島田紳助
作曲:高原兄
プロデュース ジョー・リノイエ[1]
RYOEI シングル 年表
DEAI
2007年
我が敵は我にあり
(2008年)
ひらり
2009年
テンプレートを表示

作詞は島田紳助で、同時期に紳助がプロデュースをしていた『クイズ!ヘキサゴンII』発ユニット羞恥心がアルバム収録曲として発表している。

解説 編集

  • 元々は紳助が経営する会社(飲食店)の社歌として作られた楽曲である[2]。作曲は以降多くの紳助プロデュースによる楽曲を担当することとなった元アラジン高原兄
  • 当時紳助の下で音楽活動を行っていたRYOEIのシングル「DEAI」(2007年1月発売)のカップリングに収録されていた。2007年4月2日にフジテレビで放送された単発番組『島田紳助のスベらない沖縄旅行』内で、ギター弾き語りによって披露されている。自身のライブでこの曲を歌い続けたRYOEIが「何度も歌うことで自分の歌になった。もう一度きちんと歌いたい」と紳助にCD化を申し出、了承を得て表題曲として再シングル化された[2]
  • 2008年12月17日にフジテレビで放送された『NONFIX 信じたい 〜32歳“入れ墨ボクサー”の闘い〜』のエンディングテーマ(挿入歌は「DEAI」)に使用された[3]。番組で取り上げられたプロボクサー大嶋記胤は、この放送より1年以上前に自身のブログで「俺の今イチオシの歌手です! 曲名! 我が敵は我にあり! これを一回聞いただけで惚れました」と語っている[4]
  • カップリングに沖縄民謡てぃんさぐぬ花」を収録するにあたり、それまで弾けなかった三線を練習した[5](これ以前のCDにも三線が入っている楽曲があるが、別の人物の演奏である[6])。

収録曲 編集

  1. 我が敵は我にあり
  2. 君らしく僕らしく
    • 作詞・作曲:RYOEI、編曲:中村太知
  3. てぃんさぐぬ花
    • 作詞・作曲:沖縄民謡

羞恥心「我が敵は我にあり」 編集

我が敵は我にあり
羞恥心楽曲
収録アルバムWE LOVE ヘキサゴン
リリース2008年10月22日
ジャンルJ-POP
時間3分43秒
作詞者カシアス島田
作曲者高原兄
プロデュースカシアス島田
アブラゼミ♂ 東京バージョン
(エアバンド feat.雄&直)
我が敵は我にあり 陽は、また昇る
(アラジン)

脚注 編集

  1. ^ a b “『午前4時』”. RYOEI BLOG. (2008年9月3日). http://ryoei-net.jp/blog/?p=564 
  2. ^ a b c “石垣出身のRYOEIさんが新譜「我が敵は我にあり」-作詞は島田紳助さん”. 石垣経済新聞. (2008年11月7日). http://ishigaki.keizai.biz/headline/407/ 
  3. ^ フジテレビ NONFIX:信じたい 〜32歳“入れ墨ボクサー”の闘い〜
  4. ^ “RYOEI”. ノリツグブログ. (2007年7月19日). http://noritsugu.jp/archive_66.htm 
  5. ^ “「幅広い年齢層に伝えていけたらいい」-RYOEIさんインタビュー”. 日報ニュース NEWS.COM. (2008年11月7日). http://www.yaeyamanippo-news.com/page/news_20081107_ryoei.php 
  6. ^ “『どうもご無沙汰』”. RYOEI BLOG. (2008年9月8日). http://ryoei-net.jp/blog/?p=567 
  7. ^ MCトラックが収録されていない「スタンダードエディション」および「CD ONLY」での曲順。

関連項目 編集