戸田 正意(とだ まさおき、生没年不詳)は、幕末の幕臣。通称、与左衛門。江戸幕府最後の火付盗賊改方頭。

万延元年(1860年)納戸頭より佐渡奉行に就任した。知行100俵、役料1500俵100人扶持。文久2年7月5日に先手組頭となり、元治元年(1864年)12月27日より慶応2年(1866年)8月4日まで火付盗賊改方頭を務めた。

参考文献 編集

  • 釣洋一『江戸刑事人名事典』(新人物往来社、2006年)
  • 牧田利平編『越佐人物誌』(野島出版、1972年)