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経歴編集

デビュー前編集

立教女学院中学校と私立の女子校生活を送るが、校則が厳しく自由に音楽活動ができなかったため、親の反対を押し切ってエスカレーター式の高校推薦を蹴って、別の高校を受験[1]。入学した青山学院高等部では同級生である桑田佳祐の長男と組んでのロックバンドやコミックバンド、さらには聖歌隊などにも入るなど、音楽にのめりこんでいった。同時期、ネットの有名音楽サイトにも自作曲を発表するようになり、数千曲中軒並みトップ10に入り話題となった。

その後、バンド活動と平行してシンガーソングライターとして本格的に音楽活動をスタートさせ、曲作りに励む中、送った一本のデモテープがきっかけとなりメジャーデビューが決定する[注 1]

メジャーデビュー編集

2005年
2006年
  • 1月1日、1stシングル『輪廻』をリリース。『THE JUON』で日本人監督として初の全米NO.1を獲得した清水崇監督の映画『輪廻』の主題歌に起用される。オリコン最高位76位ながらも、この曲の着うた着メロ、携帯・WEB上からのダウンロードは各ランキングで軒並みベスト10に入るなど上位をキープし続けた。
  • 2月1日、2ndシングル『レトルト』をリリース。
  • 3月8日、1stフルアルバム『ニッポンの150cm』をリリース。『輪廻』『レトルト』と続く3ヶ月連続の発売。
  • 9月21日、シングル『レベルアップ』をリリース。お笑いコンビのハリセンボンをプロモーションビデオに起用、発売前から話題を集める。
2007年
2008年
2009年
  • 6月24日、ニューアルバム「ハッキン・チューニン」リリース[注 5]
2010年
  • 3月、ガールズバンド「ジ・アジナーズ」を結成。精力的にライブ活動を展開する。また、バンド活動と並行して本人曰く「弾き叫び」のソロライブも数多くこなす。
2011年
  • 3月、「ジ・アジナーズ」としての1stミニアルバム「AGICTED-AGITATION」を発売。
2012年
  • 4月、「ジ・アジナーズ」としての2ndミニアルバム「マイクロマティクス」を発売[注 6]
2013年
  • 4月、「ジ・アジナーズ」解散
  • 5月、新バンド「扇愛奈とFoo-Shah-Zoo」(フー・シャー・ズー)結成を発表。
2014年
  • 6月25日、「扇愛奈とFoo-Shah-Zoo」としての1stアルバム『絶景』をリリース[2]
2017年
  • 11月11日、ピアノ弾き叫びアルバム「ひきさけびのブルース」発売

「ひきこもりのブルース」や「江ノ島かすか」など9曲を収録。独特の世界を展開している。

2019年
  • 8月25日、ライブ活動を共にしていたロックドラマーKANNAとの2ピースユニット「AINAKANNA(アイナカンナ)としての初アルバム「東雲プレリュード」をリリースし全国ツアー開始。

 収録曲「逆襲プレリュード」が2019年11月に開催のプロボウリングトーナメント公式戦「全卸連プレゼンツ JPBA☆SSSカップ」の公式テーマ曲に抜擢され、決勝戦前にレーン上でライブを行いテレビ中継もされる。

人物編集

バンド編集

扇愛奈とザ・セクターズ編集

ジ・アジナーズ編集

  • 扇愛奈 - Vocal & Guitar
  • 上津原華子 - Bass & Chorus
  • 新関沙織 - Drums & Chorus

扇愛奈とFoo-Shah-Zoo(フー・シャー・ズー)編集

  • 扇愛奈 - Vocal & Guitar
  • 本城聡章(筋肉少女帯) - Guitar
  • 内田雄一郎(筋肉少女帯) - Bass
  • 河塚篤史 (NESS) - Drums

エピソード編集

  • 輪廻』の主題歌「輪廻」は『呪怨』で日本人として初めて全米No.1を獲得した清水崇監督が、当初は主題歌は使用しない意向だったのだが、『扇愛奈入ります。』の楽曲を聞いて扇の歌を気に入り、彼女に主題歌の制作を依頼したのが始まりだった。完成予定日まであとわずかしかなく、扇に与えられた制作日数はわずか3日だった。しかし一度は突き返されたものの扇は予定日数で作り上げ、清水監督と一瀬プロデューサーの大満足の楽曲が出来上がった。清水監督はレコーディングに立ち会うほどの惚れ込みようで、「根気強く要求に向き合う彼女の姿勢に、最終的に出来上がった現在の曲には大満足」などというコメントを新聞などのメディアに発表している。
  • CDのジャケットには、扇愛奈をイメージしたギター少女が人気イラストレーターによって描かれているものがある。『扇愛奈入ります。』では綿矢りさのデビュー作『インストール』のカバーイラストなどを手がけた黒瀧顕が、『輪廻』では海外からトム・バーウィックが、『レトルト』ではイラストレーターのしまおまほがそれぞれ担当している。
  • 3rdシングル『レベルアップ』のプロモーションビデオではお笑いコンビのハリセンボンを起用している。これはタイトルの通り、今後大きくレベルアップして羽ばたきそうな若手芸人とのコラボレートを検討していたときに、扇本人からのリクエストで決定したものである。
  • 2012年にはデビュー当初から扇のレコーディングでギターで参加していた杉本恭一(La-ppisch)のライブサポートやレコーディングでピアノを弾いたり、2013年には水戸華之介アンジー)のレコーディングにピアノで1曲参加、大槻ケンヂのソロライブにゲストで参加するなどベテランとの親交も深く、近年はピアノ弾き叫びで鍛えたその激しく、独特なプレイスタイルが認められて来ている。
  • 2013年にリニューアルされたオフィシャルウェブサイトは扇自身による手作り。

ディスコグラフィー編集

シングル編集

リリース日 タイトル 規格 販売生産番号 収録アルバム
1st 2006年1月1日 輪廻 CD VICL-35930 ニッポンの150cm
2nd 2006年2月1日 レトルト CD VICL-35944
3rd 2006年9月21日 レベルアップ CD VICL-36148 海鳴りライダー

アルバム編集

リリース日 タイトル 規格 販売生産番号
Debut Mini Album 2005年8月24日 扇愛奈入ります。 CD VICL-361716
1st Album 2006年3月8日 ニッポンの150cm CD VICL-61873
2nd Mini Album 2007年6月20日 海鳴りライダー CD VICL-62415
4th Album 2009年6月24日 ハッキン・チューニン CD DQC-249

ジ・アジナーズ編集

1st Mini Album 2011年3月08日 AGICTED-AGITATION CD
2nd Mini Album 2012年4月12日 マイクロマティクス CD

扇愛奈とFoo-Shah-Zoo編集

リリース日 タイトル 規格 販売生産番号
1st Album 2014年6月25日 絶景 CD DDCH-2345

参加作品編集

  1. キャプテントキオ -SOUND AND MUSIC ALBUM(2007年2月17日、VICL-62249)
    • 「コミック雑誌なんか要らない」「間違いだらけの歌」カバー収録
  2. 筋肉少女帯THE SHOW MUST GO ON(2014年10月8日)
    • ゲストコーラス
  3. 筋肉少女帯混ぜるな危険(2015年8月5日)
    • ゲストコーラス
  4. 筋肉少女帯おまけのいちにち(闘いの日々)(2015年10月7日)
    • ゲストコーラス
  5. 筋肉少女帯Future!(2017年10月25日)
    • ゲストコーラス

出演編集

ラジオ編集

放送局 番組名 放送時間 放送期間
扇愛奈のロック番付(『The Nutty Radio Show 鬼玉』内) NACK5 2006年10月5日 - 12月27日
扇愛奈の伊達ロックス(『Mega☆Rocks』内) Date fm 2006年10月7日 - 2007年3月31日
扇愛奈の 続・ロック番付!(『The Nutty Radio Show 鬼玉』内) NACK5 2007年4月4日 - 6月27日

ミュージックビデオ編集

監督 曲名
今井俊彦 「レベルアップ」
大坪草次郎 「レトルト」
高城昭久 「スタンプラリー」
竹内鉄郎 「輪廻」

主なライブ編集

  • 2005年10月21日 - MINAMI WHEEL 2005
  • 2006年10月07日 - MINAMI WHEEL 2006
  • 2013年02月09日 - ふわ(o・v・o)ライブ「それわさびと合うと思うなもし合わなかったときだけ電話ください」
  • 2013年06月29日 - ふわ(o・v・o)ライブ「じぶんより大きな生きものがいないこと気付いたときのくじらのコメント」
  • 2013年07月19日 - CLUB Que 夏ノ陣 2013 ~RETURN TO NATURAL VS SPECIAL~
  • 2014年02月06日 - 「ReWrite Your Heart」@千葉県柏Thumb Up
  • 2014年09月27日 - 五十路だよ!フーシャーショー!
  • 2014年10月11日 - ウタノコリ~そろりそろりと急いでまいる~
  • 2015年06月25日 - 「刹那と永劫」

脚注編集

注釈編集

  1. ^ デビュー前には自作曲の数は100曲近くにもなっていた。
  2. ^ 以後、アルバム「海鳴りライダー」までプロデューサーは上田ケンジ
  3. ^ 下記「ハッキン・チューニン」もこのメンバーでレコーディングされた。
  4. ^ この2曲のカバーを聞いた頭脳警察のメンバーのPANTAが自身のラジオ番組内で扇愛奈を絶賛するコメントを発表した。
  5. ^ プロデューサーは杉本恭一(レピッシュ)。
  6. ^ プロデュースは杉本恭一。

出典編集

外部リンク編集