手根骨
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手根骨(しゅこんこつ、ossa carpi)とは、手根(手首)にある8つの骨の総称である[1]。なお、「腕骨」とは通常、腕の骨のことを指すが、手根骨を指して「腕骨」と呼ぶ場合もある。
概要編集
手根骨は、大きく近位手根骨(ossa carpi proximalia)と遠位手根骨(ossa carpi distalia)の2種類に分けられ、それぞれさらに4種類ずつの骨に分類される。よって、合計で8種類の骨から成る。
近位手根骨編集
近位手根骨は、以下の4種類の骨から成る。
遠位手根骨編集
遠位手根骨は、以下の4種類の骨から成る。
脚注編集
- ^ “Round Flat - 骨用語一覧”. www.roundflat.jp. 2020年10月16日閲覧。