扶桑町

日本の愛知県の町

扶桑町(ふそうちょう)は、愛知県丹羽郡にある

ふそうちょう
扶桑町
Fuso Bunka Kaikan ac.jpg
扶桑町旗 扶桑町章
扶桑町旗 扶桑町章
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
丹羽郡
市町村コード 23362-5
法人番号 4000020233625 ウィキデータを編集
面積 11.19km2
総人口 34,233[編集]
推計人口、2020年6月1日)
人口密度 3,059人/km2
隣接自治体 犬山市江南市丹羽郡大口町
岐阜県各務原市
町の木 カシ
町の花 ヒマワリ
扶桑町役場
町長 鯖瀬武
所在地 480-0102
愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字天道330番地
北緯35度21分32.7秒東経136度54分47.6秒
Fusocho yakuba.JPG
外部リンク 公式ウェブサイト

扶桑町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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柏森
柏森商店街

概要編集

かつては養蚕業が主産業で桑畑が多く、「によって扶養される町」であることから扶桑町と付けられた。飼育者の数は少なくなったが、今でも養蚕は行われている。近年は名古屋市のベッドタウンとして人口が増加傾向にある。名鉄犬山線が町のほぼ中央を通っており、町の玄関駅である扶桑駅のそばに扶桑町役場がある。最近は、国道41号沿いに企業を誘致している。東洋水産の物流センターは扶桑町が誘致した。

地理編集

地形編集

河川編集

主な川

地域編集

扶桑町は以下の地区(大字)で構成されている。

  • 高雄(たかお、旧高雄村
  • 柏森(かしわもり、旧柏森村
  • 山那 (やな、旧山名村
  • 南山名(みなみやな、旧山名村)
  • 小淵(おぶち、旧豊国村
  • 斎藤(さいとう、旧豊国村)
  • 高木(たかぎ、旧豊国村)

町内の区は、柏森区、斎藤区、高雄区、高木区、山那区の5つの区が編成されている。

人口編集

 
扶桑町と全国の年齢別人口分布(2005年) 扶桑町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 扶桑町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

扶桑町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

隣接している自治体編集

歴史編集

沿革編集

行政編集

町長編集

鯖瀬武(第19代、2020年令和2年5月13日就任予定)

歴代町長編集

氏名 就任日 退任日 備考
初代 亀井定 1951年(昭和26年)1月28日 1955年(昭和30年)1月27日
2-3 北折博 1955年(昭和30年)1月28日 1963年(昭和38年)1月27日
4-6 仙田明 1963年(昭和38年)1月28日 1975年(昭和50年)1月27日
7-8 亀井淳二 1975年(昭和50年)1月28日 1982年(昭和57年)9月28日
9 高木正巳 1982年(昭和57年)10月24日 1984年(昭和59年)4月22日
10-11 千田英明 1984年(昭和59年)5月13日 1991年(平成3年)5月31日
12-13 澤田正夫 1991年(平成3年)6月9日 2000年(平成11年)2月25日 息子は現扶桑町議会議員(2期)の澤田憲宏
14 河田幸男 2000年(平成11年)4月25日 2005年(平成16年)8月1日
15-17 江戸満 2005年(平成16年)8月29日 2016年(平成28年)5月12日
18 千田勝隆 2016年(平成28年)5月13日 2020年(令和2年)5月12日
19 鯖瀬武 2020年(令和2年)5月13日

紋章編集


 

1966年昭和41年7月に一般募集され、1967年昭和42年4月1日に公示された。
扶桑の「ふ」の字を図案化し、扶桑町が将来に向って発展し続けるよう希望をこめたもの。[1]

議会編集

扶桑町議会編集

  • 定数:16人
  • 任期:2020年5月13日 - 2024年5月12日
  • 議長:
  • 副議長:
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
桑政クラブ 9 大河原光雄、兼松伸行、小室輝義、澤田憲宏、杉浦敏男、千田勝文、千田利明、丹羽友樹、和田佳活
日本共産党 2 荒木孝三、高木義道
公明党 1 佐藤智恵子
国民民主党 1 矢嶋恵美
無会派 3 近藤裕、伊藤猛、間宮幹男
16

愛知県議会編集

2019年愛知県議会議員選挙
  • 選挙区:丹羽郡選挙区
  • 定数:1人
  • 投票日:2019年4月7日
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
鈴木喜博 自由民主党 無投票

衆議院編集

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
江崎鉄磨 74 自由民主党 88,171票
安井美沙子 52 希望の党 66,560票
比当 杉本和巳 57 日本維新の会 44,258票
板倉正文 59 日本共産党 27,044票

施設編集

警察編集

本部
交番
  • 柏森交番(丹羽郡扶桑町柏森)
駐在所
  • 高雄警察官駐在所(丹羽郡扶桑町大字高雄)
  • 山名警察官駐在所(丹羽郡扶桑町大字南山名)

消防編集

本部
出張所
  • 扶桑出張所(丹羽郡扶桑町大字南山名字仲畑119番地)

児童福祉施設編集

  • 高雄保育園
  • 高雄西保育園
  • 高雄南保育園
  • 山名保育園
  • 斎藤保育園
  • 栢森保育園
  • 栢森南保育園

児童厚生施設編集

  • 多機能児童センター(仮称)
    • 併設の保険センターが2021年11月、児童館が2022年1月の完成を予定している。

学習等共用施設編集

  • 高雄学習等共用施設
  • 扶桑東学習等共用施設
  • 高雄西学習等共用施設
  • 山名学習等共用施設
  • 山名西学習等共用施設
  • 斎藤学習等共用施設
  • 栢森学習等共用施設
  • 栢森中央学習等共用施設

交流施設編集

文化施設編集

図書館編集

  • 扶桑町図書館
    • 1986年8月26日に着工し、1987年3月28日に竣工[2]。1987年7月25日に扶桑町図書館が開館した[2]。建物は鉄筋コンクリート造2階建であり、延床面積は1,557.53m2である[2]。建設事業費は3億7000万円だった[2]
    • 1992年11月には日本図書館協会の表彰を受けた[2]。2004年1月には尾張北部広域行政圏(春日井市小牧市犬山市江南市岩倉市大口町・扶桑町)内の公共図書館との相互利用を開始した[2]。2005年には東海地区図書館協議会資料相互利用に関する協定に参加し、大学図書館との相互利用を開始した[2]
    • 2015年度末の蔵書数は146,431点だった[2]。2015年度の利用者数は169,228人であり、貸出点数は340,899点だった[2]。貸出密度は6.4点(全国平均は5.2点)、1人あたり資料費は305円(全国平均は198円)だった[2]

郵便局編集

  • 扶桑郵便局
  • 扶桑駅前郵便局
  • 扶桑高雄郵便局
  • 栢森駅前郵便局

運動施設編集

対外関係編集

姉妹都市・提携都市編集

扶桑町には2015年現在、姉妹都市・提携都市は存在しない。

海外編集

フレンドシップ相手国

2005年に開催された2005年日本国際博覧会(愛知万博)では「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われ、名古屋市を除く愛知県内の市町村が120の万博公式参加国をそれぞれとしてフレンドシップ相手国として迎え入れた[3]

経済編集

農業編集

特産品

工業編集

町内に工場を置く企業

商業編集

主な商業施設

飲食店編集

カレー
焼肉
しゃぶしゃぶ
洋菓子
寿司

ファミリーレストラン編集

喫茶店編集

町内に本社を置く企業編集

金融機関編集

教育編集

2002年度より、町立の小中学校に聴講生制度を導入している。希望すれば一般の人が小中学校の授業を受講できる制度である。
小中学校に導入したのは扶桑町が全国初である。

学区編集

  • 東部:南新田、高雄住宅、南定松、北定松、福塚、平塚、公団住宅
  • 西部:北新田、羽根、羽根西、東川西、東川南、東川北、東川住宅、高雄団地、宮島、伊勢帰、扶桑台
  • 南部:斎藤東、斎藤西、斎藤中、斎藤南、斎藤北、緑ヶ丘、高木東、高木西
    柏森東1区、栢森東2区、柏森西、柏森南、柏森北、中島、花立、柏森レインボー
  • 北部:山那、小淵、大門、森、前野、野田、西村、寺前、中村住宅、扶桑紡績

小学校編集

町立

中学校編集

町立
  • 扶桑町立扶桑中学校(1947年創立、南部学区・東部学区)
    ※南部学区の高木西、東部学区の福塚の学生は扶桑中と扶桑北中のどちらに進学するか選択することができる。
  • 扶桑町立扶桑北中学校(1982年創立、西部学区・北部学区)

高等学校編集

県立
私立

交通編集

鉄道編集

 名古屋鉄道
IY名鉄犬山線柏森駅 - 扶桑駅 - 木津用水駅

役場へは扶桑駅が最寄り。しかし町西部にある柏森駅の方が快速特急・特急も停車し本数が多い。

バス編集

柏森駅大口町コミュニティバスが乗り入れている。柏森駅イオンモール扶桑を結ぶ路線バスが一時期運行されていたが、廃止されている。各務原市江南市犬山市大口町ではそれぞれバスが運行されており、近隣市町でバスが存在しないのは2020年4月現在扶桑町のみである。2020年4月26日に行われた扶桑町長選挙で当選した鯖瀬武はバスの導入を政策の一つとして掲げている。ただし、いわゆる巡回バス、コミュニティバスといったものではなく、新しい公共交通を研究し、導入すると述べている。[4]

道路編集

一般国道
 国道41号
主要地方道
一般県道
橋梁

ナンバープレート編集

扶桑町は、尾張小牧ナンバーが割り当てられている。

神社仏閣編集

 
柏森神社

神社編集

寺院編集

  • 正覚寺
  • 安穏寺
  • 観音寺
  • 覚王寺
    • 山門・庫裡が国の登録文化財指定。

古墳編集

  • 長船塚古墳
  • 舩塚古墳
  • 善光寺塚古墳

公園編集

文化編集

名産品編集

  • 守口大根
  • 儀典用端折長柄傘(ぎてんようつまおりながえがさ)
    • 約400年、14代に渡り製作を続ける八那地方の尾関家では、今なお伝統の技法が守り継がれている。

出身著名人編集

芸能編集

政治家編集

スポーツ選手編集

マスコットキャラクター編集

ゆるキャラ
  • ひまりん

町の花「ヒマワリ」にちなんだゆるキャラ。エコキャラ。ひまわり畑で生まれた永遠の5才(性別不明)。2008年平成20年9月1日から扶桑町のごみ袋が有料化。そのPRのために誕生した。扶桑町産業環境課所属。

その他
  • おいでよ扶桑町

扶桑町を自虐的にPRするTwitterアカウント。2020年4月現在、非公式ながらフォロワーの数は900を超えている。[5]

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 町章・町民憲章 - 扶桑町
  2. ^ a b c d e f g h i j 扶桑町図書館『平成28年版 図書館年報(平成27年度実績)』扶桑町図書館、2016年
  3. ^ 「あいちフレンドシップ交流アルバム」(あいちフレンドシップ交流アルバム)
  4. ^ さばせ武 政策コメント
  5. ^ おいでよ扶桑町-Twitter

外部リンク編集