拓跋寔(たくばつ しょく、拼音:Tuòbá Shí、? - 371年)は、代国太子。父は拓跋什翼犍、子は北魏を建国した拓跋珪(道武帝)である。北魏が成立した後、献明皇帝追諡された。

生涯編集

拓跋什翼犍と慕容氏(慕容皝の娘)との間に生まれる。太子に立てられ、東部大人賀野干の娘を妻に娶った。

建国34年(371年)春、長孫斤が謀反を起こし、拓跋什翼犍を殺そうとした。拓跋寔はこれを遮り脇腹に怪我を負ったが、長孫斤を捕らえて殺した。5月、この傷が原因で薨去した。7月、拓跋寔の死後、子の拓跋珪が生まれた。

宗室編集


参考資料編集

  • 魏書』(帝紀第一、帝紀第二、列伝第一)